ゆっくり発酵する大豆を見守りながら、口にする日を心待ちにするのがだいご味です。昔ながらのみそ汁から今どきの“混ぜみそ”まで、自分なりの楽しみ方を探してみましょう。
肉や魚のソテーに刻んで散らしたり、つけ汁はドレッシングに加えたりと、利用価値の高い一品です。
梅干しは、日本人にとって日々の暮らしに欠かせない”宝物”。来日してから50年以上、日本の伝統的な保存食を学んできた李さんが、後世に伝えたい梅干しです。(塩分14%)
塩分15%の梅干しは、失敗が少なく、かつ食べやすい塩加減。新しょうがもいっしょに漬けて、色鮮やかな紅しょうがもつくります。
「きょうの料理」の番組収録を長年支え続けるベテラン料理助手「かんべさん」が、余り物を使った超簡単レシピを伝授。粗塩が中途半端に余っていたら、チョコレートと合わせて大人のおやつに。塩けと甘みが口の中で溶け合う瞬間がたまりませんよ!
なんと、塩とカレー粉も燻(くん)製に!香り高い風味が楽しめます。
定番梅干しは塩分15%で失敗が少なく、食べやすい塩加減。ちょっとくらい見栄えが悪かったり、堅くなってしまったりしても、自分で漬けた梅干しは愛(いと)おしく、あっという間になくなりますよ。
本格的な白菜漬けで、下漬けと本漬けの二度漬けにして仕上げます。浅漬けから、酸味や塩けが増して滋味深くなる古漬けまで、日がたつにつれて変化していく味わいを楽しみましょう。
砂糖の量を調節して好みの甘さに仕上げて。100gでも穏やかなおいしさを楽しめます。
昔ながらの塩分20%の梅干しが失敗なくできるレシピです。
塩のみで漬け、赤じそで色鮮やかに染める、永遠の定番の梅干しです。塩分は控えめの12%。昔ながらの梅干しは市販品が少なくなっているので、つくっておくと重宝します。
梅の季節に出回る赤じそは、水で煮出すと黒っぽい液になりますが、酢を加えるとルビー色に変化します。炭酸水や冷水で薄めれば、清涼感のあるドリンクに。蒸し暑い日も、この1杯で元気が出ます。
辰巳芳子さんのらっきょう漬け。粗漬けしたらっきょうで塩らっきょうをつくります。
おもし、押しぶた、大きなホウロウの容器は使用せず、ジッパー付きの保存袋で漬けます。家庭サイズの本格的な梅干しづくり、挑戦してみましょう。(塩分17%)
食品用ポリ袋で手軽にできる「簡単袋漬け」です。初心者でも気楽にトライできる、梅1kgでつくる少量漬けのレシピです。(塩分13%)
ほんのり香るみそにピリッと塩こしょう味。おやつにも、ビールのお供にも。
おいしいぬか漬けがあれば、蒸し暑い日もご飯がすすみますよ!ぬか床さえあればあとは野菜を漬けるだけなので、トライしてみてはいかがですか。
華やかな彩りのちらしずしは、お祝いの食卓に欠かせないごちそう。手間と時間をかけたぶん、いつまでも心に残る家庭の味になります。
野菜の水分を十分に発酵させ、うまみを熟成させる合理的な方法です。ぜひお試しください。
梅干しは初心者でも失敗しにくく、料理に使いやすい塩分15%が本田さんのおすすめ。熟した順に重ねていくからおもしいらずで、どの梅も香りがよい状態で漬けられます。