2025/12/19

砂糖でおいしい! 和食教室 第1回 PR

砂糖でおいしい! 和食教室

実は料理が得意なことでも知られる與那城奨さん(JO1)が、本格的な和食にチャレンジ!
砂糖を効果的に使う江戸料理の極意を柳原尚之さんに教わります。

撮影・宮濱祐美子/スタイリング・岡本健太郎(與那城さん)、綾部恵美子(料理)/ヘア&メイク(與那城さん)・西尾さゆり/取材&文・奈良結子/デザイン・宇都宮三鈴

與那城 奨(よなしろ・しょう)

教わる人 
與那城 奨(よなしろ・しょう)

飲食店でのアルバイトで料理を覚えて、つくること、食べることの楽しみを知りました。「料理教室に通ってみたい」という長年の夢がかなってうれしいです!

日本の11人組グローバルボーイズグループ・JO1のリーダーを務めながら、俳優としても活躍。メンバーきっての筋トレマニア&料理好きでもあり、自作のハヤシライスや栄養たっぷりのガパオライスなどをメンバーにふるまい、絶賛されている。

柳原尚之(やなぎはら・なおゆき)

教える人 
柳原尚之(やなぎはら・なおゆき)

江戸懐石近茶流宗家。東京・赤坂で70年以上続く料理教室を受け継ぎ、日本料理、茶懐石の研究・指導に当たる。時代劇やドラマの料理監修、日本料理を海外に広める活動にも力を入れている。

第1回

豚の角煮

大根おろしで覆って蒸した豚肉は、
箸でも切れる柔らかさ!
甘辛い煮汁に「追い砂糖」も加えて、
つややかな仕上がりに。

材料(つくりやすい分量)

豚バラ肉(塊)…700g

大根…1/2本(500 ~ 600g)

煮汁 だし…カップ2
砂糖…大さじ5
しょうゆ…大さじ4
酒…大さじ3

砂糖(追い砂糖)…大さじ1

練りがらし…適量

<柳原先生>大根の酵素が、肉を柔らかくしてくれます<柳原先生>時間はかかるけれど、断然、柔らかくなります<興那城さん>ゆでるんじゃなくて蒸すんですね
<キャプ>3時間後…<興那城さん>抵抗なくスーッ<興那城さん>思った以上に柔らかいな~<柳原先生>切るときは、脂身を上にね<興那城さん>すでにおいしそう……<キャプ>いよいよ味つけ!<興那城さん>肉を入れまーす<柳原先生>煮汁が落としぶたに当たる火加減で。煮汁がふたの上まで回り込むようなら火を弱めましょう<興那城さん>追い砂糖やってみます!<柳原先生>指の隙間から落とすと、均一にふれますよ<キャプ>照りが出てきたら……<キャプ>完成〜

豚の角煮

豚の角煮

砂糖を使ってもう1品!小正月(1月15日)の行事食

食べるときに砂糖をのせるのが柳原家の流儀。
邪気を払い、無病息災を願っていただきます。

小豆がゆ

小豆がゆ

■ 提供/精糖工業会

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