粗塩 の レシピ一覧350品

野口さんが“母の味”と聞いて真っ先に思いつくのが「さばの棒ずし」です。

下漬けと本漬けを合体させた、簡単レシピです。二度漬けよりも食感や味わいは少し落ちますが、早く漬けたい人には、おすすめです。

数種の野菜の皮に、ちくわを加えてボリュームアップ。ザクザクの食感は、「皮」ならではのおいしさです。

いかは塩でくせを抑え、うまみを凝縮。塩いかの濃厚なうまみを吸ったビーフンが絶品です。

あっさりとした甘さと、シャキシャキの歯ごたえが人気の漬物です。

おせちに凛（りん）とした美しさを添える、つややかな黒豆。温かい煮汁の中で豆を戻すと、しわが寄りにくくなり、ふっくら形よく仕上がります。ブランデーでほんのり香りをつけると、大人好みの味わいに。

ゆっくり発酵する大豆を見守りながら、口にする日を心待ちにするのがだいご味です。昔ながらのみそ汁から今どきの“混ぜみそ”まで、自分なりの楽しみ方を探してみましょう。

みずみずしい新しょうがを塩と酢に漬けた、手軽な保存食です。さっぱりとしているので、炒め物やサラダにしたり、おすしに混ぜたりと幅広く使えます。煮詰めたみりんを加えれば、甘酢漬けになります。

肉や魚のソテーに刻んで散らしたり、つけ汁はドレッシングに加えたりと、利用価値の高い一品です。

シャキシャキの食感、やさしい塩あじで、ご飯がおいしく食べられる、白菜漬け。

野菜の水分を十分に発酵させ、うまみを熟成させる合理的な方法です。ぜひお試しください。

シンプルな塩焼きに、柚子（ゆず）こしょうをきかせた野菜をたっぷり添えて。

おすしに欠かせないあの味を、手軽にわが家で。年中手に入るしょうがですが、新物のみずみずしさはピカイチ。そのままでも様々な料理にも応用できますよ。

ブイヨンを使わずに水だけでつくるスープ。野菜とミルクのうまみを存分に味わってください。

ごまの風味がパリッとした野菜にぴったりです。

昆布を加えた甘酢で蒸し煮にすると、淡白なもやしがうまみ豊かな味わいになります。そのまま食べても、サラダやあえ物、炒め物などにも使え、甘酢も調味料としてつかえて便利です。豆もやしでつくってもかまいません。

なると金時でとろみをつけた、ヘルシーな野菜カレー。仕上げに帆立て貝柱やえびのソテーを加えてもよく合います。

たけのこの風味と香りを最大限に味わえる一品。木の芽のソースとの組み合わせや、後味のほのかなえぐみも、旬ならではです。

イタリアの素朴なパン、フォカッチャ。ごまを混ぜ込み、チーズをトッピングして風味をプラス。

カリカリとした歯ごたえが身上の小梅。身の堅い小梅を買ったら、その日のうちに漬けましょう。