舘野 真知子 さん
タテノ マチコ
料理研究家。管理栄養士。
写真:岡本 真直
プロフィール
(1973〜2022)栃木で8代続く農家に生まれ、産地直送の野菜を使ったレストランのシェフを経て独立。発酵食が得意で、料理教室やワークショップで、さまざまな国の人に発酵食品のすばらしさを伝えた。
料理ジャンル 家庭料理
舘野 真知子 さんの人気レシピ
ポリ袋で白菜漬け
白菜の少量漬けには、ジッパー付きの保存袋が最適です。下漬けして本漬けにする“二度漬け”で本格的な仕上がりです。
甘酒
甘酒は体によい成分がたっぷりで、「飲む点滴」といわれています。江戸時代には夏の風物詩で、庶民の夏バテ対策に欠かせない飲み物でした。
梅の塩麹漬け
完熟した梅を塩麹(こうじ)に漬けておくだけ!うまみ豊かで塩けもまろやかな、食べやすい梅漬けです。
塩こうじローストポーク
塩こうじの実力が最も発揮される塊肉。うまみが濃縮され、もも肉でもとても柔らかくなります。柚子こしょうの風味も爽やかに香ります。
白菜とにんじんの塩こうじ漬け
塩こうじのうまみが作用し、短時間でもおいしく漬け上がります。
白菜の一度漬け
下漬けと本漬けを合体させた、簡単レシピです。二度漬けよりも食感や味わいは少し落ちますが、早く漬けたい人には、おすすめです。
れんこん鶏だんごとチンゲンサイの塩こうじ鍋
鶏だんごにも野菜を刻み入れ、たっぷりの野菜がとれます。火の通りが早い具材なので、すぐに食べられるのもうれしい。
割り梅の甘露漬け
甘くて酸っぱくてちょっとしょっぱい、カリカリの梅漬け。堅い青梅を割るのは少し力がいりますが、手間をかける価値のあるおいしさ!漬け汁も甘酢として使え、重宝します。