こんがり焼き上げたくりの風味が楽しい炊き込みご飯。塩を入れて炊くことで引き立つ、くりの甘みと香ばしさに食欲がわきます。渋皮までむいてしまえば、少し傷んだくりでもおいしくつくれますよ。
秋の味覚がたくさん入った、旬を味わう炊き込みご飯です。ホクホクしたくりがたまりませんよ。
渋皮付きでカラリと揚げます。野趣あふれる秋を味わって。
むっちりとした食感の素朴な蒸し物は、杉本家では「お茶の時間」の定番おやつです。今回はちょっとぜいたくして、栗の甘露煮を加えます。
つやのある黄色がなんとも美しく上品な甘露煮です。お茶うけにはもちろん、軽くあぶると、ワンランク上の風味と姿になって、おせちなどにもぴったりの一品になります。
風味を生かしておかかと煮た、素朴な一品です。くりの鮮度や大きさによって加熱時間が異なるので、様子を見ながら煮上げて。
ほんのり甘く味つけして冷凍しておきます。自然解凍後はひと手間かけて茶きんにすると取り分けやすく、見た目も愛らしいですよ。
おせちに欠かせない代表的な口取りです。水あめを加えてしっかり煮詰めることで、つややか、なめらか。
マロンクリームとシロップ煮を多めにつくっていろいろアレンジを。軽い口当たりの焼き菓子です。
たっぷりのマロンクリームの中にはホクホクのシロップ煮がまるごと。くり好きにはたまらない秋の定番お菓子です。
栗はまとめてゆでておくと楽!
サクサクのメレンゲ、ふわふわの生クリーム、濃厚なマロンクリーム、3層のマリアージュが楽しめるモンブランです。
牛肉の煮物である宮廷料理「カルビチム」を鶏肉とかぶでアレンジしました。くりの甘みがアクセントになります。
生地はパン粉入り、蒸し器仕上げの極上スイーツです。くりのみつ煮は多めにつくって、お正月のきんとんにしてもOK。
くりやぎんなん、きのこなど、秋の食材をたっぷり入れたおこわです。もち米に対して6割の水分(調味料と合わせて)を含ませて蒸します。
蒸し焼きにしたスイートポテトは、よーく冷やして食べるのがおすすめです。
栗(くり)を薄甘に煮てから炊くこのひと手間で、くりがパサつかず、格段においしく仕上がります。
くりの甘露煮のシロップにみりんを合わせ、上品でコクのある甘みをつけるのがポイント。料亭風の味わいに仕上げます。