杉本 節子 さん

スギモト セツコ
料理研究家

撮影:蛭子 真

プロフィール

生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。

料理ジャンル 和食・日本料理

杉本 節子 さんの人気レシピ

栗のあんこ蒸し
むっちりとした食感の素朴な蒸し物は、杉本家では「お茶の時間」の定番おやつです。今回はちょっとぜいたくして、栗の甘露煮を加えます。
さつまいもの塩けんぴ
食べはじめたら止まらない!しっかりきかせた塩の甘じょっぱさがその秘密です。つくりたてのおいしさを、ぜひ味わって。
白いんげん豆のおぜんざい
白いんげん豆の滋味ごといただく、ポタージュのようなやさしい味です。
黒砂糖のクレープ
なぜか杉本家で「田舎せんべい」と呼ばれていたクレープは、黒砂糖のみのシンプルさが絶妙です。幼い杉本さんは、焼きたてができるそばで、待ち構えて食べていたそうです。
刻みいなりのばらずし
油揚げで包む手間なく、いなりずしのおいしさが味わえます。合理的に手間を省く、なんとも画期的な一品。ふっくらジューシーな油揚げと、にんじん、れんこんの食感が絶妙です。
焼きさばずし
「さばずし」はハードルが高いと思いがちです。でも、杉本さんの「焼きさばずし」なら、さばをしめる手間なし、ラップで巻ける、と意外に気軽につくれます。みょうがの甘酢漬けを添えて。
甘栗と鶏もも肉のおこわ風
秋らしい色と味わいの、具だくさんご飯。ジューシーな鶏肉と、ほっくり甘栗はベストマッチです。具は大きく切り、ごちそう感を演出します。
生麩のかやくご飯
京都のかやくご飯は、少量の具を細かく刻む「始末」の知恵が生きる料理です。今回は炊き上がりに生麩を混ぜ込み、もっちりした食感と、秋らしさを加えましょう。