第15回「NHKきょうの料理大賞」大賞受賞料理です。リーズナブルで豪華。やりくり上手なベテラン主婦の技が光ります。
蒸し焼きにしたスイートポテトは、よーく冷やして食べるのがおすすめです。
蒸したてを味わったら、料理にもぜひアレンジを。
渋皮の独特の風味に包まれた、甘い甘いくりの実の味わいをお楽しみください。
くりは一度蒸してから煮含めるとくずれにくく、姿よく仕上がります。瓶詰めで長期保存も!
塩ゆででくりの甘さを引き立てます。ゆで湯に入れて冷ますと、しっとりした仕上がりに。
くりの甘露煮のシロップにみりんを合わせ、上品でコクのある甘みをつけるのがポイント。料亭風の味わいに仕上げます。
風味豊かな渋皮煮は、丁寧な下ゆでがおいしさの秘けつです。時間と手間をじっくりかけて手づくりした味は、まさに格別。
皮をむくと実が小さくなります。少しぜいたくするつもりで、なるべく大きな栗でつくってください。手間をかけただけ、おいしく仕上がる料理です。
裏ごししたさつまいもに粉寒天を加えた簡単芋ようかん。控えめな甘さです。
市販の甘露煮を焼いてほんのりと甘く、風雅な脇役にします。
自家製ごま塩は、いりたてのごまの香りと、余熱で軽く火を通した塩のまろやかさで、おこわの甘みやうまみを引き立てます。
秋の和菓子といえば、何と言っても旬の栗。道明寺粉は、レンジであっという間にもちもちに炊き上がるので、和菓子初心者にはうれしい材料です。
塩漬けで常備しておけば、くり入りのおかずやご飯など、秋の食卓がいつでも調います。
しっとりホロリ、素朴な味わいの栗きんとん。なめらかな舌触りで、栗の風味が口いっぱいに広がります。
ヘルシーおせち料理の一つ、祝い肴。 NHK「きょうの料理×きょうの健康スペシャルコラボ 豪華おせちで健康祈願! おせち料理レシピ」で放送
甘さを控えて、しっとりと上品に蒸し上げました。栗はたっぷり入れて、食感を楽しみます。
裏ごしはせず、フードプロセッサーを使うと、くりの素材感も残った素朴な仕上がりになります。熱いうちに煮詰めたシロップを加えてなじませるのがポイント。
くちなしの実と一緒にゆでて、「金団(きんとん)」(豊かな財宝)の字にふさわしい黄金色に練り上げます。さつまいもは金時を使うと、しっとりとなめらかに仕上がります。