お正月のお煮しめに、飾り切りで華やかに。
天気予報で梅雨明けを確認し、晴天が4日間続く日を見極めるのが大切!梅が雨に当たることがないよう、気をつけましょう。
梅干しは赤じそに漬けることできれいな色と香りが移るだけでなく、保存性も高まります。
中国で昔からつくられているという、梅の砂糖漬け。しその香りと、パリパリの歯ごたえが身上です。爽やかでさっぱりしているので、お茶請けにも箸休めにもぴったり。
塩漬けにした桜の葉で、白梅干しをくるりと巻いた、梅さくら。砂糖入りの白梅干しと塩漬けにした花を使った贈り物にも最適な一品です。
漬物容器にポリ袋を入れて漬ける「袋漬け」にすれば、梅酢の回りがよく、おもしを使わなくても漬けられます。
日ごろ、よくつくるメニューの中から、おすすめ料理を組み合わせて定食に。
必ず、梅雨明けしてから天気予報で3日晴れることを確認してから干しましょう。
梅酢が上がったら次は赤じそ漬けです。鮮やかな赤色に染めるために、しそはしっかりアク抜きをしましょう。
かびを生じさせないポイントは、塩漬け。梅酢を早く出して、梅が浸る状態にすることです。
おもし、押しぶた、大きなホウロウの容器は使用せず、ジッパー付きの保存袋で漬けます。家庭サイズの本格的な梅干しづくり、挑戦してみましょう。(塩分17%)
梅酒用の梅をつかった簡単調味料です。
手間が味わいを生む一品です。
お茶漬けや、野菜とあえたりサラダにもぴったりな便利な一品。食欲のないときも酸味でさっぱりいただけます。
梅干しの副産物である梅酢も有効活用!すし飯や浅漬けにぴったり。ご飯を炊くときに少し加えると傷みにくく、お弁当などにおすすめですよ。
太陽の光を浴びた梅はフカフカでたまらなくおいしい!ついついつまみ食いしてしまいますよ。
塩もみした赤じそで漬けていきます。梅から上がった梅酢を加えてつくります。
まず初めは塩漬けから。塩をまんべんなく行き渡らせて、なるべく早く梅酢を上がらせるようにします。
定番梅干しは塩分15%で失敗が少なく、食べやすい塩加減。ちょっとくらい見栄えが悪かったり、堅くなってしまったりしても、自分で漬けた梅干しは愛(いと)おしく、あっという間になくなりますよ。