しょうゆ味の汁に下ゆでした野菜、丸餅を入れた雑煮です。熊本京菜と水前寺もやしの代わりに小松菜と大豆もやしをつかいました。
熟成期間が短い白みそ。まったり甘くなるまでトロトロ煮ます。
だしを使わず、具を一緒に蒸し上げた筑前煮風の簡単煮しめ。里芋はぬめりが出るため、大和芋を使います。だし代わりの鶏肉と干ししいたけのうまみが逃げず、おいしく仕上がります。
おふくろの味の代表格の肉じゃが。うす味ながらしっかりとお味の入った煮汁ありの一品です。煮汁があると、味がなじんだ翌日に温め直しもできます。
末広がりで縁起のよい「八」種類の具で。トマト仕立てのスープに、おもちが意外なほど好相性。
牛乳が酒かす独特のツンとしたにおいを抑えてくれてマイルドな味に。里芋やにんじん、じゃがいもなどを入れてもよく合いますよ。
具材の数を絞ったつくりやすいお煮しめ。牛肉の濃厚なうまみで味わいがグッと深まり、お正月らしいごちそうになります。
素朴で滋味あふれるお煮物。心にも体にもやさしく懐かしいお味です。汁ごと冷蔵庫で冷たくして三が日の間楽しみましょう。
しみじみと味わい深い煮しめです。素材をそれぞれ別に煮て、持ち味を生かした味つけで煮上げます。
昆布、削り節、干ししいたけの軸などのうまみたっぷりの煮汁が決め手。コトコトとじっくり煮て、絶品のおでんをお楽しみください。
なべ物ほど大げさでなく「お代わりのできる実だくさんの椀物」ともいうべき料理。合理的な一汁一菜。