梅と塩、そして赤じそだけの、シンプルかつ奥深い手づくりの梅干し。
夏のおすすめ、すっきりした酸味の便利だれです。
素材にほんのりと紅色をつけたいときに使用すると華やかで上品に仕上がります。
梅のエキスがじゅうぶんに含まれた上質の酢で、酢の物、あえもの、すし酢などに使えます。
塩味が勝ちすぎない、塩分15%の梅干し。きれいな紅色とつやは自家製ならでは。
しょうがやみょうがを漬けると色鮮やかな酢漬けになります。梅干しを漬ける際の、副産物。
梅干しを漬ける途中でとれる白梅酢。さわやかな香りと程よい塩けがあるので、酢の物やすし、マリネなどに使えます。
梅干しを漬けた時の梅酢を利用しましょう。塩らっきょうを先に作っておけば2度楽しめます。
容器やおもしをそろえる必要はありません。「梅干しは大変そう」「とりあえず少量漬けたい」という方にも。(塩分18%)
梅酒のホワイトリカーを酢に変えれば、アルコールが苦手な人や子供もおいしくいただけます。水や炭酸水で割って飲んでください。
赤梅酢で鮮やかなピンクに色づけた天然着色の紅しょうがです。
赤梅酢と土用干し前の赤じそで、しば漬風の漬物を。
昔ながらの塩分20%の梅干しが失敗なくできるレシピです。
服部真湖さん得意の保存食。いろんな料理にアレンジできます。
赤じそは美しい赤色をつけるだけではなく、防腐作用もあり、保存性も高めます。赤じそのかさがみるみる減って紫色の汁がしみ出してくるさまは見ていて楽しいです。