栗の皮をむくのはちょっと大変ですが、炊き上がりは格別なおいしさです。
栗の季節に一度は食べたい栗おこわ。蒸し上がりを待つ時間の、栗の香りも楽しみの一つです。
くりやぎんなん、きのこなど、秋の食材をたっぷり入れたおこわです。もち米に対して6割の水分(調味料と合わせて)を含ませて蒸します。
生のくりではなく、くりの甘露煮を使い、おこわをほんのりと甘く仕上げ、くりの風味を際立たせます。
自家製ごま塩は、いりたてのごまの香りと、余熱で軽く火を通した塩のまろやかさで、おこわの甘みやうまみを引き立てます。
もち米をせいろで蒸し上げた、もちもちのおこわです。くりの風味を引き立てる、ごま塩をふって召し上がれ。
ご飯に甘納豆!? 意外かもしれませんが、ほんのり甘く上品な味に仕上がるんです。
栗(くり)をたっぷり使って、満足感のある中国風のおこわに。豚肉は細かく切ることで少量でもコクが出ます。
「地元の味をいただきます」もち米で腕自慢!コンテストで紹介されたレシピです。
栗の香ばしさがフワッと広がる私が大好きなおこわです。素朴だけれどぜいたくな味わいに心まで満たされます。