お正月のごまめには、今年も「まめまめしく」働けるように、という願いが込められています。パリッと揚げた「揚げごまめ」は、ついつい手がのびるおいしさが魅力。伝統を踏まえてアレンジされた、現代的な祝い肴(ざかな)をどうぞ。
たんぼの肥料に使っていたことからその名がつき、五穀豊穣(ほうじょう)を願う祝い肴(ざかな)になった田作り。メープルシロップでやわらかい甘みをつける有元流なら、焦げにくくくっつきにくいので、初心者でも上手にできますよ。
一年の豊作の願いを込めてつくられる祝い肴(ざかな)です。田の肥料にいわしをまいたことから田作りと呼ばれるようになったといわれています。電子レンジにかけてカリッとした食感に仕上げます。
ピーナツの香ばしさがポイントの簡単田作りです。ごまめはいるより油で揚げるほうが早くて楽!しかも冷めてもみつが固まらず、くっつきませんよ。
家族の健康を支えるキッチンガーデンの豊かな常備菜。
青のりを加えると、「田作りは甘辛いだけで・・・」という方にも好評です。
ピーナツがアクセントの、はちみつとレモンのさわやかな風味。辛党は一味とうがらしを多めに。
正月料理に欠かせないのが、祝い肴。子孫繁栄を願う数の子、まめに働けるように黒豆、豊作を願う田作りの3種の定番おせちです。