定番和食 の レシピ一覧159品

金沢の郷土料理。粉をまぶしてうまみを閉じ込めた肉に季節の野菜を取り合わせた煮物です。

目指したのは「すき焼きの味」。みりんを加えず、砂糖だけで甘みをつけました。

卵とだしの割合は約3対2。かたくり粉を加えるとつくりやすくなります。

しっとりと仕上げたおばんざい。具は4種類、切る手間を少なく、だしもとらずの手間いらず。

煮物は冷めていくときに味が入っていくもの。煮ては冷ますを繰り返したら、最後に照りが出るまで煮詰めます。

煮る時間は15分でOK。大根にはおいしいだしがしみ込んで、定番のおかずが得意料理に加わります。

白くうす味に煮含めた大根に、濃い味わいのみそをたっぷりかけるのが美味です。

フライパンで手軽にできる！たれはラーユを混ぜ、ピリッと仕上げて。

ひじきとお揚げさんだけの、シンプルで使い勝手のよいおばんざいです。意外と短時間でつくれますよ。

酒かすは手ごろな板かすを。自家製ならではの上品なかす床で、甘みがくどくない仕上がりが魅力です。

大豆のゆで汁を煮汁に使うことと、ゆっくりと煮るのがコツ。お弁当のおかずにもうれしい、常備菜です。

おからといっしょにゆでて脂を吸わせることで、コクを残しつつさっぱりと仕上げた豚角煮です。

みそに酒を加えて弱火で練り上げ、こうじのにおいと塩味のカドを取ると、まろやかな味になります。

手間がかかるイメージの白あえですが、フードプロセッサーでもつくれます。豆腐はしっかりと水けをきるのがポイント。

あえ物の定番といってもよい、この一品。いりたて、すりたてのごまの香りと風味は格別です。

たっぷりのだしで、ほろ苦い菜の花と、湯葉をいただきます。

淡泊な白身の魚も、蒸せばパサパサにならず、素材自体の味が楽しめます。

卵液に空気を入れず、火加減に気をつけると、なめらかな口当たりの茶碗（わん）蒸しに仕上げられます。

根菜3種をだしのきいた煮汁ですっきりと煮て、うまみの出た汁ごといただきます。

冬野菜の中でも最も代表的で使い勝手のよい大根。じっくりと煮て、その甘みを楽しみます。