定番和食 の レシピ一覧159品

金沢の郷土料理。粉をまぶしてうまみを閉じ込めた肉に季節の野菜を取り合わせた煮物です。

目指したのは「すき焼きの味」。みりんを加えず、砂糖だけで甘みをつけました。

酒かすは手ごろな板かすを。自家製ならではの上品なかす床で、甘みがくどくない仕上がりが魅力です。

大豆のゆで汁を煮汁に使うことと、ゆっくりと煮るのがコツ。お弁当のおかずにもうれしい、常備菜です。

たっぷりのだしで、ほろ苦い菜の花と、湯葉をいただきます。

卵液に空気を入れず、火加減に気をつけると、なめらかな口当たりの茶碗（わん）蒸しに仕上げられます。

根菜3種をだしのきいた煮汁ですっきりと煮て、うまみの出た汁ごといただきます。

冬野菜の中でも最も代表的で使い勝手のよい大根。じっくりと煮て、その甘みを楽しみます。

安くて日もちのするこんにゃくも、にんじんやごぼうと彩りよく巻けば上品な仕上がりに。油揚げと鶏ひき肉で巻いた信田（しのだ）煮なら、ボリュームもあり、おもてなしにも！

打ち粉をし、たれをからめて焼く「くわ焼き」。ご飯もすすみます。火加減に注意を払いながら、ちょうどよい焼き加減を身につけましょう。

肉と野菜のバランスがよくて、ボリュームもたっぷり。大人数にはもってこいです。

脇役にまわりがちな春菊ですが、揚げ物なら立派なメインの節約おかずに。面倒でも小分けにしてタネをつくる、これでかき揚げも上手にまとまります。

家庭料理の代名詞のような肉じゃが。肉のうまみ、たまねぎの甘味を含んだじゃがいもは、思わずにっこりのおいしさ。

子どもも大人も楽しい、ケーキみたいなちらしずしです。保存容器などを型に使い、プリンのようにお皿に出して、カラフルな具を飾りましょう。れんこんをゆでる以外は火を使わずにつくれるので楽チンです。

冬になると、味のよーくしみたアツアツのおでんが食べたくなるもの。おいしくつくるコツをご紹介します。

旬のあじを、野菜とともにうまみたっぷりの南蛮酢でいただきます。あじはフライパンで揚げ焼きにして。南蛮酢に漬ける前に、まずは揚げたてをそのまま食べてもおいしい。

いくつもの具を巻いた太巻きずしは、子どもにも大人にも喜ばれます。すし飯のつくり方や乾物の扱い方を覚え、ぜひ家庭でも手づくりを！

おからといっしょにゆでて脂を吸わせることで、コクを残しつつさっぱりと仕上げた豚角煮です。

具材の味わいを引き出しながら、だしのうまみをゆっくりしみ込ませます。