シロップで煮るだけの蜜煮ですが、心を込めて、やさしく丁寧につくりましょう。そうすれば、ふっくらと真ん丸に、宝石のように輝く翡翠(ひすい)色に仕上がります。
ごぼうなどの根菜は、こっくりとした仕上がりにします。
きゅうりの食感とさわやかな酸味で、食欲のないときでもおいしく食べられる、みそ風味のスープです。
キムチヤンニョムで生野菜をあえてみましょう。野菜をたっぷりと食べられて、ご飯もすすみます。
「実山椒の塩ゆで」をつくだ煮風に煮て冷凍します。ご飯のお供や、おにぎりの具にもおすすめ。
韓国では定番の梅の保存食。青梅の豊かな風味を生かして、あえて甘さは控えめに。カリカリの食感がたまりません。
なめらかな白あえ衣に、「実山椒のしょうゆ煮」がほんのりピリッとアクセント。枝豆の緑が鮮やかです。
変わりきんぴら風の炒め物。れんこんのかわりに好みの野菜でもおいしい。
ほろ苦みのあるハーブを、すだち風味の韓国のたれであえてご飯にのせたビビンバです。ハーブの香りがふんわりと香る繊細な一品ですよ。
蒸しただけ、またはゆでただけの野菜にキムチヤンニョムをつけて食べるのもおすすめです。
いちじくがたっぷり入ったおしゃれな酢豚です。山椒茶の上品な甘みは、果物や野菜によく合います。
ジンジャーエールのようなピリッと爽やかな飲み口。スーッとするので暑い季節におすすめです。
黒みつのかわりに山椒茶のシロップをかけていただきます。かき氷や白玉、くずきりなどにも。
山椒と酢は意外に好相性。さっぱりしたいときにどうぞ。
甘く爽やかな香りのあとに、山椒特有の刺激がほんのりピリッ。お湯のかわりに同量の水で割ってもOK。
南蛮酢の砂糖を山椒茶のシロップにかえると、いつもの料理が深みのあるワンラックアップの料理に!あじのかわりに、さけや豚肉でもおいしくできます。
「青梅のカリカリ漬け」で残った種も捨てずに使いましょう。梅がほんのりと香る、手軽な調味料です。
「青梅の蜜煮」に添えて。涼やかな甘味です。
新緑を思わせる、鮮やかな色合いと甘酸っぱさが魅力の梅ジャム。「青梅の蜜煮」の果肉をグラニュー糖と煮るだけでつくれます。