塩味が勝ちすぎない、塩分15%の梅干し。きれいな紅色とつやは自家製ならでは。
甘みを加えたみそに梅のエキスが染み出して、さわやかな香りのよい「梅みそ」になります。
梅のエキスが染み出して、風味のよい「梅じょうゆ」ができます。酸味を生かして、料理に活用しましょう。
果実酒の定番、梅酒。おいしい梅酒づくりには、傷のない梅を選ぶのが大事なポイントです。
梅干しができたら、酸味の程よい梅肉だれをつくっておくと便利です。用途は多種多様、おすすめです。
しょうがやみょうがを漬けると色鮮やかな酢漬けになります。梅干しを漬ける際の、副産物。
梅干しを漬ける途中でとれる白梅酢。さわやかな香りと程よい塩けがあるので、酢の物やすし、マリネなどに使えます。
味はマイルド。塩と砂糖をしっかり使っているため、管理も難しくなく、失敗なしで漬けられるので安心です。
材料を入れてお湯を注ぐだけのとっても簡単で手軽な吸い物です。
梅干しを漬けた時の梅酢を利用しましょう。塩らっきょうを先に作っておけば2度楽しめます。
手間はかかりますが、価値のある極上の甘味です。皮が破れやすいので注意。
「梅シロップ」の梅がジャムに変身!
梅と砂糖を一度に漬け込むと発酵しやすく、アルコール化してしまいます。砂糖を分けて加えるのがコツ。
ホワイトリカーの代わりにブランデーやウイスキーでも。ジンやウオツカ、中国酒でも楽しめます。
小梅をホウロウ製のボウルを使って手軽に梅干しに。赤じそ漬けをしない白干し(関東干し)。
氷砂糖でつくる果実酒の定番「普通の梅酒」です。
6月中旬、梅が出回りはじめると、梅干づくりの季節です。初めの一歩にふさわしい、失敗の少ない塩分15%の梅干しです。
梅の有効成分がたっぷり浸出した梅酒は夏バテ予防にもぴったりの健康酒。
容器やおもしをそろえる必要はありません。「梅干しは大変そう」「とりあえず少量漬けたい」という方にも。(塩分18%)
おそうめんもご馳走になります。夏のおもてなしに。