シンプルでつくりやすい、基本の甘酢漬け。下ゆですることで辛みが抜けて食べやすく仕上がります。日ごとに変わりゆく食感と風味を楽しんで。
少し熟しすぎた梅や、傷んだ部分を切り取った梅を使っても大丈夫。下ゆでしてアクを除くと、雑味のないすっきりとしたジャムになります。梅はペクチンが強く、冷えると固まりやすいので、煮詰めすぎないように注意しましょう。
野口日出子さんの家に伝わる焼酎漬け。疲れたときはティースプーン1杯を飲み、疲労回復に役立てているのだそう。
大人の味の赤ワイン漬けで鮮やかな色も目をひきます。
梅干しをデザート風にアレンジ。爽やかな酸味と甘みが美味で、初夏にぴったりです。
必ず、梅雨明けしてから天気予報で3日晴れることを確認してから干しましょう。
“キセーリ”はジャムと水溶きかたくり粉でつくるロシアのデザートドリンクです。温かくても冷たくてもおいしい一品ですよ。
梅干しを漬けた時の赤じそを有効活用!ふりかけにすればご飯にぴったりですよ。
定番梅干しは塩分15%で失敗が少なく、食べやすい塩加減。ちょっとくらい見栄えが悪かったり、堅くなってしまったりしても、自分で漬けた梅干しは愛(いと)おしく、あっという間になくなりますよ。
あじのうまみと甘酢は抜群の相性!
水や牛乳で割って、健康ドリンクとして楽しめるフルーツビネガーをフレッシュな青梅でつくります。材料の酢と青梅は、どちらもクエン酸豊富で健康効果は抜群。フルーティでくせの少ない、りんご酢でつけるのがおすすめです。
「梅漬け」は、ペースト状にしたものを常備しておくのがおすすめ。少量ずつすぐに使えて便利です!
実ざんしょうは薬味として、香りが移った漬け汁は風味じょうゆとして活用できます。
誰もが好きな甘辛い味なら、らっきょうが苦手な人にも、おすすめです。
昆布の風味が感じられる深い味が後を引くおいしさです。
料理に利用しやすい甘酢漬け。漬けておくと何かと便利。
自家製の味と満足感は、手づくりした人だけが味わえる特権です。いろんな味に展開できるのも、らっきょうの醍醐(だいご)味。
梅酢が上がったら次は赤じそ漬けです。鮮やかな赤色に染めるために、しそはしっかりアク抜きをしましょう。
おもし、押しぶた、大きなホウロウの容器は使用せず、ジッパー付きの保存袋で漬けます。家庭サイズの本格的な梅干しづくり、挑戦してみましょう。(塩分17%)
鮮やかなピンク色のシロップは、水や炭酸水で割って、氷を浮かべて楽しみましょう。甘酸っぱく爽やかな味は、夏のほてった体にうれしい一杯です。