ざらめ の レシピ一覧30品

箸でホロッとくずれるほどに、トロッと柔らか。豚肉は表面を焼いてからコトコトじっくりと下ゆでし、くせや余分な脂をしっかり取り除くのがポイントです。八丁みそのキレのあるコクが、豚肉によく合います。

まわりがとろっとして、中はもちもちの寒ざらし。涼しげな湧き水のせせらぎを感じる味わいです。緑茶と抹茶を使った爽やかなアレンジバージョンもお楽しみください！

さけを使った新潟の郷土料理「焼き漬け」をサーモンにかえて、お正月らしい華やかな料理に仕立てました。柚子（ゆず）風味の漬け汁でサーモンのおいしさが一層引き立ちます。

梅酒を使ったさわやかな風味。甘くしっとりした赤えんどうと合わせてお楽しみください。

適度な気温と、日差しをたっぷり浴びて実った露地物のトマトからつくったケチャップは、フレッシュでうまみが詰まった、自家製ならではのおいしさです。

とぅんだーぶん（東道盆）という琉球宮廷料理の中の一品。お祝いなどに出される前菜です。全体にごまをまぶす方法もありますが、山本さんは沖縄の花街・辻でのやり方を受け継ぎ、上にごまをたっぷりのせてつくります。

完熟梅を、さ（砂糖）・し（塩）・す（酢）で漬けて干します。塩けは控えめなのに酢の効果で傷みにくく、「梅酢があがらない」「かびが生える」といった失敗が少ないのがうれしいところ。ほんのり甘く食べやすいので、お茶請けとしても喜ばれます。

これがかぼちゃのいちばんおいしい食べ方、という中東さんご自慢の一品をこっそり教えます！

辰巳芳子さんのらっきょう漬け。粗漬けしたらっきょうを甘酢漬けにします。

すりおろしたりんごと香味野菜をたっぷり加えた自家製だれ。お肉と野菜をたっぷりと！

小豆の皮を丁寧に除いてつくるこしあんは、なめらかでつややか。上品な姿とおいしさが、手の中、口の中で感じられる一品です。

つややかな“こしあん”にあわを合わせます。美しい色合いはもちろん、こしあんと蒸したてのあわの食感との組み合わせは最高です。

肉が縮まないように柔らかく煮上げるコツは火加減。静かに丁寧に煮込みます。調味料のざらめ糖とたまりじょうゆでコクを出して。

漬物の発酵をビールの中の酵母が促します。ゆっくりと発酵するうちに、からしの辛みがまろやかになり、さわやかな香りが残りますよ。

家庭でぜひつくってほしい素朴なおやつです。冷めても固まらず、しっとり柔らかく仕上がるコツをお教えします。

風味を生かしておかかと煮た、素朴な一品です。くりの鮮度や大きさによって加熱時間が異なるので、様子を見ながら煮上げて。

スペアリブから出たうまみたっぷりの煮汁を含んだ卵が格別！日もちがするので、常備菜としても楽しめます。

桜でくん製にしたので、「ワシントン」の名を付けました。塩水に浸して、乾かしてからくん煙するのがポイントです。

稲作の肥料として使われたことからその名が生まれた「田作り」。豊作を祈ってかみしめたい一品です。

“まめに働けるように”との願いを込めて、つややかに煮上げます。