鶏ひき肉のうまみが溶け出たゆで汁はスープに。好みでみそを溶いても、またおいしい。
根菜の風味、油揚げのコク、ちくわや昆布のうまみ、こんにゃくの食感。具材の持ち味が重なり合って奥深い味わいになります。具はほかに、鶏肉や干ししいたけ、きのこなどを加えても。
南部地方の郷土料理、せんべい汁をアレンジしました。豆乳をベースに、青森の特産であるごぼう、かぶ、にんにくなど野菜たっぷりの、ボリュームのある食べるスープ風に。せんべいが手に入らなければ、クラッカーでもおいしい。
その時々に家にある余り物で、祖母がよくつくってくれたという大原さんの思い出の味。卵で包むときは、直径20cmのフライパンで1人分ずつつくることをおすすめします。
「やたらめったらうまい」「やたらめったら具が入っている」など、由来が諸説ある「めった汁」も、能登の郷土料理の一つ。これにさらに酒かすを加えたのが、川嶋さん特製のめったかす汁です。野菜などの具材は好みのものでかまいません。ミキサーにかけてポタージュにするのもおすすめ。