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野菜たっぷりで栄養バランスも◎「ふっくらささ身のバターホイル焼き」レシピ【工程写真付】

調理手順に写真を付けたレシピを「きょうの料理ビギナーズ」から厳選してお届けします。

今回ご紹介するのは「ふっくらささ身のバターホイル焼き」。アルミ箔(はく)で包んで焼くと、蒸し焼きのようになって、パサつきがちなささ身もしっとり。バターのコクと風味が味わいを深め、一緒に焼く野菜もおいしくなります。

写真:野口 健志

ふっくらささ身のバターホイル焼き

講師:夏梅美智子

材料

(1人分)

・鶏ささ身 (筋なし) … 2本(120g)
 *筋があれば除く。
・たまねぎ … 1/4コ(50g)
・パプリカ (赤/小) … 1/2コ(60g)
・クレソン … 適宜
・塩
・こしょう
・バター … 15g

つくり方

  1. 下ごしらえをする

    たまねぎは縦に5mm幅に切る。パプリカはヘタと種を除き、横に5mm幅に切る。ささ身は1本を4等分のそぎ切りにし、塩・こしょう各少々をふる。

  2. アルミ箔にのせる

    アルミ箔(30cm長さ)の中央にたまねぎ、パプリカ、ささ身の順に重ね、バターをのせる。

  3. 包んで焼く

    アルミ箔の手前、向こう側の順にかぶせ(写真上)、両端を折って包む(写真下)。オーブントースターの天板にのせ、約10分間焼く(トーストの温度で)。取り出して器に盛り、アルミ箔を開いて塩・こしょう各少々をふり、好みでクレソンを添える。

    アルミ箔を開け、菜箸でささ身を押してみて、堅くなっていたら火が通っている。柔らかい場合は再び包み、さらに2~3分間焼く。

全体備考

◆ホイル焼きのコツ◆
包むときは野菜を下に敷くと焦げつきにくくなり、肉のうまみで野菜もおいしくなります。アルミ箔をクチャクチャにして包んでしまうと、隙間ができやすく、見た目もいまいち。上下を重ね、左右を折ってしっかり閉じると、きれいに包めます。アルミ箔の隙間から汁が出る場合があるので、必ず天板にのせましょう。オーブントースターの設定は、トーストを焼く温度(W数)を目安にします。

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エネルギー:260kcal(1人分)
調理時間:15分

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