あられのようにコロコロ切った7種の食材が入ったおめでたい雑煮。いわばパーフェクト雑煮です!
具材を1つの鍋で一緒に煮上げる、家庭向きの煮しめです。鶏肉は、野菜に火が通ってから加えると、パサつかず柔らかな煮上がりに。
甘めの煮汁をたっぷり含ませて、つややかでジューシーに仕上げます。煮汁が冷たいうちにしいたけを入れて煮て、よく含ませるのがポイント。
お正月には縁起のよい7つの具をひと鍋で煮た煮物をどうぞ。青のりや白ごまの衣を着せて絹さやと柚子(ゆず)をあしらい、一層にぎやかに仕上げます。
正月料理に欠かせない、食卓を華やかに彩る煮しめです。丁寧に下ごしらえし、ゆっくりと味を含ませた煮しめは格別の味わいです。
鶴の飾り切りをした里芋の煮しめです。味がしみた里芋は味もまた格別のおいしさ!しょうゆを控えめに、ごく白く仕上げます。
紅白がきれいなえびは、サッと煮てから殻をむき、再度煮汁で味を含ませましょう。えびは鮮度のよいものがおすすめです。
しっかり味がしみたたけのこはおいしいこと請け合いです。水煮を使うので、気軽につくれます。
ゆっくりと味を含ませた煮しめは格別です。きれいな渦巻きになるように、しっかりと巻きましょう。
干ししいたけの代わりに生しいたけを使い、電子レンジで味を含めたお手軽な一品。鍋で煮るより早くできて、同じくらいおいしい!
数の子と同じく、たらこも「子孫繁栄」の象徴。少し甘みをきかせて煮上げます。きれいな形にまとめてつくっても。
小型の豆くわいを使います。おせち料理は黒っぽいものが多いので、これはあまり色をつけず、くわいの色を生かします。
お正月らしさを飾り切りにした野菜で演出してみては!煮汁の煮詰め具合で好みに仕上げます。
先に調味料を入れてしまうと柔らかく仕上がらないので、十分柔らかく煮てから味を含ませていきます。
末広がりで縁起のよい「八」種類の具で。トマト仕立てのスープに、おもちが意外なほど好相性。
仕上がりのきれいな赤みを生かすため、煮汁を使い回しません。梅干しを入れておくと、日もちもよくなります。
揚げることで、煮汁の味を含ませやすくします。歯ごたえよく、柔らかくなりすぎないよう煮上げます。
里芋は洗って風に当てておくと、皮をむくときに手がかゆくなりません。下ゆでせずにすぐに煮ます。
味を含ませやすくするため、豆腐には「す」を入れます。田作りをつくった鍋を利用して、底に残ったうまみを豆腐に焼き付けましょう。
しみじみと味わい深いこんにゃくの煮しめです。淡泊なこんにゃくは、薄切りにし、味がよくしみ込むようにします。