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きょうの料理レシピ

鶏むねとアスパラのバター蒸し

夏が近づくと脇さんが食べたくなるのは、ヘルシーな鶏むね肉!フランスの初夏の定番・アスパラと合わせて、しっとり柔らかなバター蒸しに。

鶏むねとアスパラのバター蒸し

写真: 野口 健志

エネルギー /220 kcal

*1人分

塩分/1.5 g

*1人分

調理時間 /15分

*鶏肉をおく時間、バターを室温に戻す時間は除く。

材料

(2人分)

・鶏むね肉 1枚(200g)
・レモン (薄い半月形に切る) 3~4枚
・新たまねぎ 1/2コ(100g)
・グリーンアスパラガス 3本(90g)
・白ワイン 大さじ1
*または酒。
・レモン汁 小さじ1
・塩
・こしょう
・バター

つくり方

1

鶏肉は皮を除き、大きめの一口大のそぎ切りにする。塩小さじ1/2弱、こしょう少々をふり、レモンとともにポリ袋に入れ、室温に約20分間おく。バター大さじ2は室温に戻す。たまねぎは1.5cm幅のくし形に切る。アスパラガスは下半分の皮をピーラーでむき、斜めに2~3cm長さに切る。

2

フライパンにバターを指で押しつけるようにして塗り広げる。たまねぎ、アスパラガスを広げてのせ、塩少々をふる。1の鶏肉の汁けを紙タオルで拭いてのせ(レモンは取り除く)、白ワインをふってふたをし、強めの中火にかける。蒸気が上がってから5分間蒸し煮にし、火を止めてそのまま5分間おく。

! ポイント

バターを厚めに塗ってから具材をのせるのがフランス流!
バター→野菜→肉の順番に重ねると、おいしく蒸し上がる。

3

鶏肉に火が通ったらフライパンに煮汁を残して鶏肉と野菜を取り出し、器に盛る。フライパンに残った煮汁を中火で熱し、煮立ったらレモン汁を加えて鶏肉と野菜にかける。

きょうの料理レシピ
2024/05/13 脇雅世&加藤巴里 わが家の初夏レシピ

このレシピをつくった人

脇 雅世

脇 雅世さん

約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。

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