close_ad

健康キッチン

きょうの料理レシピ

おかずナムル

彩りのよい3色の野菜に、冷めてもおいしい鶏そぼろをプラスして。多めにつくって常備しておけば、いろいろなおかずにアレンジも可能です。もちろんそのままでも楽しめます。

おかずナムル

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー/167.7 kcal

*1人分

食塩相当量1.7 g

*1人分

調理時間/20分
美肌レシピ
おすすめ度 3
ビタミンCを含む食材
ほうれんそう,もやし,にんじん
3
ビタミンAを含む食材
にんじん,ほうれんそう
3
ビタミンEを含む食材
ほうれんそう,鶏ひき肉,にんじん
3
ビタミンB2を含む食材
ほうれんそう,鶏ひき肉,もやし
3
良質のたんぱく質を含む食材
鶏ひき肉
3

材料

(つくりやすい分量)

・にんじん (小) 1本(100g)
・ほうれんそう 1ワ(200g)
・もやし 1袋(200g)
【A】
・ごま油 大さじ1/2
・塩 小さじ2/3
・にんにく (すりおろす) 小さじ1/2
【鶏そぼろ】
・鶏ひき肉 200g
・しょうゆ 大さじ1+1/2
・砂糖 大さじ1
・酒 大さじ1
・ごま油 大さじ1/2
・すりごま (黒) 大さじ1+1/2

つくり方

1

にんじんは5~6cm長さの細切りにする。ほうれんそうは根元の堅い部分を除いてから、十文字に切り込みを入れ、水にさらしておく。

2

フライパンにたっぷりの湯を沸かす。もやしを入れて1分30秒~2分間ゆで、ざるに上げる。同じフライパンの湯で、にんじんを2~2分30秒間ゆで、同じざるに上げて粗熱を取る。同じフライパンの湯で、ほうれんそうを1分30秒~2分間ゆでる。水にとって冷まし、水けを絞ってから5~6cm長さに切り、もう一度水けを絞る。

3

2のもやしとにんじんは、紙タオルで水けを拭いて、大きめのボウルに入れる。ほうれんそう、【A】も加え、全体をあえる。

4

フライパンをきれいにし、【鶏そぼろ】の材料を入れ、菜箸数本で混ぜる。強めの中火にかけ、ひき肉がポロポロになって汁けがとぶまで、しっかり炒める。バットなどに取り出して粗熱を取る。

! ポイント

ひき肉と調味料は、火にかける前に混ぜておくと、そぼろの味が均等に仕上がる。

5

34のそぼろを加えて全体を混ぜ、すりごまを加えてあえる。

全体備考

【保存】
保存容器に入れて、冷蔵庫で5日間ほど保存可能。

仕上げに加えるすりごまが味の決め手。黒ごまは香りが強く、コクがあり、野菜とそぼろにまとまりが出る。

このレシピにある機能性成分を含む食材

【骨に良いとされる食材】
にんじん[β-カロテン]、ほうれんそう[β-カロテン]

【脳に良いとされる食材】
ほうれんそう[ルテイン][ゼアキサンチン]

きょうの料理レシピ
2018/01/23 新 家庭料理の定番60

このレシピをつくった人

小林 まさみ

小林 まさみ さん

会社勤めをしながら調理師学校に通い、調理アシスタントを経て独立。誰にでもおいしくつくれて何度でもリピートしたくなるレシピが人気。義父は、シニア料理研究家の小林まさるさん。

FOLLOW US

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介