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きょうの料理ビギナーズレシピ

手羽先のサムゲタン風

手羽先と香み野菜で、韓国料理のサムゲタン風に。トッピングで食感と彩りをプラス。

手羽先のサムゲタン風

写真: 岡本 真直

材料

(ご飯茶碗(わん)4~5杯分)

・米 1/2合(90ml)
・鶏手羽先 4本
・赤とうがらし 1本
・しょうが 2かけ
・にんにく 1かけ
・水 カップ4+1/2(900ml)
・塩 小さじ1/2
【トッピング】
・みつば 適量
・あられ (ピーナツ入り) 適量
・ザーサイ (味付き) 適量
・ごま油 適量

つくり方

下ごしらえをする
1

手羽先は水で洗ってペーパータオルで水けを拭き、キッチンばさみで骨に沿って切り込みを入れる。赤とうがらしは種を除き、しょうがは皮を薄くむいて薄切りにする。にんにくは縦半分に切って芯を除く。米は洗い、ざるに上げて水けをきる。

炊く
2

鍋に米、分量の水、塩、手羽先を入れて中火にかける。煮立ったらアクを取り除き、赤とうがらし、しょうが、にんにくを加える。1~2回大きく混ぜ、ふたを少しずらしてかけ、途中で2~3回混ぜながら弱火で30~40分間炊く。

! ポイント

香味野菜は煮立ってから入れると、しょうがやにんにくの香りと食感が残って具としてもおいしく味わえる。

盛りつける
3

みつばは2~3cm長さに切る。あられはポリ袋に入れ、麺棒などでたたいて粗く砕く。器に2を盛り、あられ、ザーサイ、みつばをのせ、ごま油をかける。

全体備考

【おかゆをおいしく炊くポイント】
1.たっぷりの水で炊く。
たっぷりの水を加えて炊くおかゆ。10倍の水で炊く五分がゆの場合、でき上がりの分量は、米の8~9倍になります。普通のご飯の感覚で米を用意すると、膨大な量ができ上がってしまうので注意しましょう。

2.大きめの鍋に入れて炊く。
たっぷりの水で炊くおかゆは、大きめの鍋(直径20~22cm)で炊きましょう。小さめの鍋で炊くと、煮立ったときや、ふたをして炊くときに吹きこぼれてしまいます。おかゆは鍋やコンロにこびりつきやすいので、後片づけも大変。米と水を入れて深さの1/3以下になるくらいが目安です。

3.火加減とふた使いで、トロトロとサラサラを炊き分ける。
水の分量が同じでも、炊き方によってでき上がりが違ってきます。決め手は火加減とふた。ふたをして弱火でじっくり炊くとトロトロに、ふたをせず、中火でササッと炊くとサラサラに。好みのタイプに炊き分けてみましょう。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2011/10/06 ごはんでごちそう~おかゆ~

このレシピをつくった人

小田 真規子

小田 真規子さん

健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。

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