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健康キッチン

きょうの料理レシピ

揚げだし豆腐

小さめに切った豆腐を少ない油で揚げ焼きにする家庭の揚げだし豆腐をご紹介。サクッと軽やかな食感です。

揚げだし豆腐

写真: 浮田 輝雄

エネルギー/274.2 kcal

*1人分

食塩相当量3.2 g

*1人分

調理時間/40分
美肌レシピ
おすすめ度 1.8
ビタミンCを含む食材
大根おろし
1
ビタミンAを含む食材
0
ビタミンEを含む食材
木綿豆腐,小麦粉
3
ビタミンB2を含む食材
木綿豆腐,大根おろし
2
良質のたんぱく質を含む食材
木綿豆腐
3
骨強化レシピ
おすすめ度 2.3
カルシウムを含む食材
木綿豆腐
3
ビタミンDを含む食材
0
ビタミンKを含む食材
木綿豆腐,青ねぎ
3
良質のたんぱく質を含む食材
木綿豆腐
3

材料

(2人分)

・木綿豆腐 1丁(350g)
【つゆ】*つくりやすい分量。
・だし カップ1/4
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・塩 一つまみ
・大根おろし 150g
・青ねぎ (小口切り) 適量
・七味とうがらし 少々
・小麦粉
・揚げ油

つくり方

1

豆腐は紙タオルで包み、おもしをして20~30分間おき、水きりする。

! ポイント

しっかり水きりしないと、衣がサックリ揚がらない。

2

鍋に【つゆ】の材料を入れて中火にかける。煮立ったら火を止める。

! ポイント

衣の食感を楽しむため、つゆにとろみはつけない。

3

豆腐は1.5cm厚さ、3~4cm四方に切り、全体に小麦粉をまぶす。

! ポイント

小麦粉は軽く押さえるようにまぶすと、はがれにくい。豆腐は小さく切ったほうが油が少なくてすみ、返すときに形がくずれにくい。

4

フライパンに揚げ油を5mm深さに入れ、180℃に熱する。豆腐を入れ、転がしながら全面を揚げ焼きにする。

! ポイント

高温で揚げ焼きにしたほうが、サクッと仕上がる。

5

4~5分間して全体に揚げ色がついたら器に盛り、大根おろし、青ねぎを添える。【つゆ】適量をかけ、七味とうがらしをふる。

全体備考

【目指すポイント】
サクッと軽やかな食感に。

【扱いやすいのは小麦粉の衣】
カリッと揚がる存在感たっぷりのかたくり粉の衣に対して、小麦粉の衣は薄く、サクッと揚がります。その分、豆腐の味がしっかりと感じられるので、豆腐を小さく切って、少ない油で揚げることも可能。少量のつゆにもよくなじみます。家庭でつくる場合は小麦粉がおすすめですよ。

このレシピにある機能性成分を含む食材

■【骨】に良いとされる食材
木綿豆腐[大豆イソフラボン]

きょうの料理レシピ
2014/06/18 おふくろの味 定番100

このレシピをつくった人

白井 操

白井 操 さん

“食からはじまる心豊かな暮らし“をテーマに 健康に配慮したアイデアあふれるレシピを提案。やさしい語り口と親しみやすい人柄が性別や世代を超えて人気。2人の孫がいる。