みほさんのマイレシピ

確かに簡単にできます。圧力鍋の個性に応じて時間・火加減・水加減が必要になるのは当然のこと。 簡単にできることを優先にしたレシピなのでしょう。ささげはやはり渋切りをした方が上品な仕上がりになります。 簡単をとるか、おいしさをとるか、ということでしょう。

まぁなんというか、実に簡単です。春キャベツはやわらないから切るのも楽。ザクザク切って鍋に入れてあっという間にできちゃいます。ただ、昆布茶はこの量ではかなり多い。春キャベツはそれだけで十分甘味・旨味があり、豚肉の脂の旨味も加わるので、素材の持ち味を引き出す呼び水のような役割で、本の少しでいいです。

滋味あふれる味です。なんだか心がほっこり温くなるような味。囲炉裏で焼いてる光景を想像しながら作って食べてください。優しさが伝わるといいな。

なすの浅漬けというと字だけで味が想像できそうだけど、酢を少し入れるだけでとてもさっばりするし、旨味が増して、お酢の力という感じ。夏の香味野菜でどんどんアレンジできるので、一度作っただけですぐマイ定番になりました。

簡単な材料で手早く作れるのに、本格的な味。私の定番料理になりそう。ひよこ豆って体にいい食材なんですよね。レシピは缶詰でしたが、私は圧力鍋で水煮にした各種お豆を常備しているので、それを使いました。次回はレンズ豆でアレンジしてみようと思います。

考えてみれば実に単純なレシピですが、素材のよさがダイレクトにわかります。専門店の高いお豆腐と、スーパーの\35豆腐と、両方で試してみました。\35豆腐も一気にグレードアップ。ふーーん、漬け込むだけでこう化けますか…。でも\485豆腐の方がずっとおいしかったけど…。夏には茗荷など季節ごとの薬味で楽しめますね。

あまりにシンプル。でも考えてみたら、なすの塩コショウ炒めって作ったことないよ。でも、要所要所に旨み甘みとろり感を出す大事なポイントがあることが作っていてよくわかりました。素晴らしいです。こんなに簡単で、こんなにおいしくていいの！？という感じ。改めて基本に忠実に手抜きをせずきちんと作るとこんなにおいしいんだと気づきました。他の野菜でも、基本の塩コショウ炒めを作って、素材の味を引き出したいと思いました。ベリグッド

喜八さんらしいレシピでした。上等の、青くすっきりした香りが特徴的なオリーブオイルをいただいたので、それを使ってみました。ゆずこしょうの香りと喧嘩するかなと思いましたが、お互いの香りが引き立ち◎。ただ、オイルは少し控えたほうがいいと思います。野菜は、各種取り混ぜてたくさん用意しても大丈夫。

たまねぎはもちろん新玉ねぎ。大葉もたくさん入れました。そして、とっておきは、バルサミコ酢。試飲して買ったオタカイのを使いました。バルサミコ酢自体が濃厚であまいのです。どうやって使うと、この酢のよさが生きるか悩んでいたのですが、このお料理に使ってみて正解でした。春は野菜がおいしいですね。素材自体の旨みを十二分に堪能できました。

クリームチーズとリコッタを半々にしました。味噌は、麹の粒粒が残る「手前味噌」。甘いのは嫌いなので、ごく少量のみりんで、味噌の粒粒をすりつぶしながら溶き混ぜ、チーズとあわせで出来上がり。春にんじんの甘みを引き立てるディップでした。少し取り分けて、摩り下ろしたにんにくを混ぜてみました。これまたグッドです。