安くてシンプルな材料も、時間という魔法にかかると味わい深いごちそうに。たっぷりつくっておいて、一滴残さずいただきたいものです。
ポトフを本場フランスのレシピで作ります。煮汁の一部を利用したマッシュルームソースをかけて。
中国風おせちのひとつにもなるちまき。一食分ずつ包むのではなく細長くつくって切り分けるのでお手軽です。
冬のどんよりとした天気の日にこそ食べたくなる、寒い日にもってこいのポ・ト・フ。あくまでスープとおかずは別に食べるのがフランス風。
うまみたっぷりの牛すね肉をトロトロになるまで煮込んだカレーは、じっくりとあめ色になるまで炒めたたまねぎが、おいしさの決め手です。
肉と野菜のうまみが混然一体となった、やさしく深みのあるおいしさ。食材を入れて煮るだけの手軽さがうれしい一品です。
たまにはゆっくり時間をかけて、冬の日のごちそうを。すね肉はホロリとくずれるほどやわらかですよ。
1回目はすね肉、2回目はひき肉で、丹念に時間をかけてとるコンソメは、まさに極上スープ。
フランス・アルザス地方の郷土料理「ベカオフ」。厚手の鍋があれば、ベカオフ専用のテリーヌ型がなくても代用可能。肉は数種類入れることが美味の秘けつ!