塩分を控えてもおいしくいただけるように、酢で酸味を加え、豆板醤で辛みをプラスします。
味付けに塩を使わない、これが最大のポイント。
みそ汁は、具を増やしてだしを減らせば、みその量も少なくて済み、塩分カット。
やさしい味わいに、体も心もほっとなごみます。
完熟梅を、さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)で漬けて干します。塩けは控えめなのに酢の効果で傷みにくく、「梅酢があがらない」「かびが生える」といった失敗が少ないのがうれしいところ。ほんのり甘く食べやすいので、お茶請けとしても喜ばれます。
梅雨が明けたら土用干し。晴天が続くのを見計らって、3日3晩、表に出しましょう。
赤じそが出回るのは、6月下旬から7月上旬ごろの短い期間なので、逃さず買って漬けましょう。
まずは梅を塩で漬け込むところからスタートです。