きょうの料理レシピ 2008/06/12(木)

季節の食卓はちみつ梅ジャム

はちみつのやさしい甘みで梅の甘酸っぱさを生かしたジャムは、あんずジャムにも似た味わいです。

はちみつ梅ジャム

撮影: 村林 千賀子

エネルギー /1120 kcal

*全量

調理時間 /90分 ( 7工程 )

材料

(つくりやすい分量)

・完熟梅 1kg
・はちみつ 300~400g
*梅の正味重量の5~6割。
・塩 少々

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

梅は、黄熟が進んでいない堅めのものなら一晩水につける。黄色く熟しているものは、約1時間水につける。梅をホウロウかステンレスの鍋に入れて、かぶるくらいの水を注ぎ、30分間(煮立ってから約20分間)ゆでる。

2

梅を鍋ごと流水にさらし、水につけて冷ます。

3

ざるに上げて水けをきり、種を取り除き、目の細かいざるなどでこす。

4

こした梅の重量をはかってから、口の広い鍋(ホウロウ、土鍋、ステンレスなど)に入れ、梅の正味重量の5割のはちみつを加えて混ぜる。味をみて、足りないようならはちみつを足す。

5

4を中火にかけて煮る。途中、アクが出てきたらすくう。

! ポイント

火は強くしすぎると、はねて危ない。逆に火が弱すぎると水分がなかなかとばず、香りがとんでしまう。

6

煮ている間に保存用のガラス瓶、ふた、瓶に移す際に使うレードルやトングを水から煮沸消毒する。トングで取り出し(熱いので注意)、瓶は紙タオルの上に並べる。

7

5のジャムが煮詰まってきたら味をみて、仕上げに塩を加える。冷めると堅くなるので、少しゆるめかな、と思うくらいで火を止めて、レードルで瓶に移す。

全体備考

◎瓶詰の方法◎
長く保存したい場合は、空気を抜く。7の瓶のふたを軽く閉め、ふきんか紙タオルを敷いた鍋に並べて、瓶の高さの6~7割の湯をはって火にかける。沸騰してから中火で25分間グツグツと煮、鍋から取り出す。最後にふたをキュッと締める。こうしておけば、常温で1年以上もつ。または、密封容器に入れて冷凍保存も可能。どちらも、一度開けたあとは冷蔵保存を。糖分が控えめなので、1か月くらいで食べきる。

このレシピをつくった人

濱田 美里さん

1977年 広島県生まれ。大学在学中より料理に関するイベントに関わるなど積極的に活動し、卒業後は雑誌に一人暮らし向けの料理を連載する。中医学から日本の郷土料理まで好奇心旺盛に幅広く探求し、それらを生かした料理を提案している。

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