
きょうの料理レシピ
NEW!アレンジ肉じゃが
ほうじ茶の香ばしさをだしがわりにできないかと思いついたレシピ。ほうじ茶の香りと食材のうまみのバランスを考え、茶の色も生かしています。甘辛味とは一線を画す、さっぱりした味わいの肉じゃがです。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/260 kcal
*1人分
塩分/2.7 g
*1人分
調理時間
/30分
材料
(2~3人分)
- ・牛薄切り肉 200g
- ・じゃがいも (男爵/大) 2コ(460g)
- ・たまねぎ 1コ(200g)
- ・ほうじ茶の茶葉 15g
- *ティーバッグ入りのほうじ茶でもよい。
- ・サラダ油
- ・砂糖
- ・しょうゆ
つくり方
1
鍋に水カップ4を入れ、中火にかける。お茶用パックにほうじ茶の茶葉を入れ、鍋の湯が沸騰したら加える。弱火で5分間煮出し、お茶用パックを取り除く。
! ポイント
ほうじ茶はしっかり煮出すことで、香りがより引き立つ。
2
じゃがいもは皮をむき、大きめの乱切りにする。水にサッとさらして耐熱皿にのせ、水大さじ2を加える。ふんわりとラップをして竹串で数か所刺し、電子レンジ(600W)に様子を見ながら5分間、竹串がスッと通るまでかける。
3
たまねぎは大きめのくし形に切る。牛肉は食べやすい大きさに切る。
4
鍋にサラダ油大さじ2/3を弱めの中火で熱し、鍋に油をなじませる。牛肉を入れて砂糖2〜3つまみをふりかけて中火にする。焼き色がついて香ばしくなってきたら、たまねぎ、じゃがいも、ほうじ茶、しょうゆ大さじ3を加える。落としぶたをして15〜20分間煮る。
! ポイント
ほうじ茶の香りがおいしさになる。
きょうの料理レシピ
2025/05/28
京料理人の次代を担う新和食 定番料理をNEW!アレンジ
このレシピをつくった人

髙橋 拓児さん
東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。
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