
きょうの料理レシピ
ふわふわいり卵
「いり卵がボソボソになって上手にできない」という声を聞いて、斉さんが編み出したレシピ。酒と水で溶き卵をゆるめ、完全に火を通さずに取り出して余熱で仕上げることがポイントです。驚くほど、しっとり、ふわふわ!斉さんは青菜炒めと合わせて楽しむそう。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/300 kcal
*1人分
塩分/1.2 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- 【いり卵】
- ・卵 4コ
- 【A】
- ・水 小さじ2
- ・酒 小さじ1
- 【小松菜炒め】
- ・小松菜 1/3ワ(100g)
- ・にんにく (みじん切り) 1かけ分
- ・サラダ油
- ・塩
- ・酒
- ・こしょう
つくり方
【小松菜炒め】をつくる
1
小松菜は1cm長さに切り、軸と葉に分ける。フライパンにサラダ油大さじ1、にんにくを入れて弱火にかけ、香りがたったら、小松菜の軸を加えて強めの中火で炒める。
2
軸に油が回ったら小松菜の葉を加えて1~2分間炒める。塩小さじ1/3、酒小さじ2、水40mlを加えてサッと炒める。ざるに上げ、汁けをきる。
【いり卵】をつくる
3
ボウルに卵を溶きほぐして塩・こしょう各少々をふり、【A】を加えて混ぜる。
4
フライパンにサラダ油大さじ2を強めの中火で熱して3を流し入れ、縁に火が通ってきたら、菜箸で大きくかき混ぜる。八分(ぶ)どおり火が通ったら、すぐに丼やボウルに移し、さらに菜箸でよく混ぜる。いり卵状に細かくなったら器に盛り、2の【小松菜炒め】を散らす。
! ポイント
中まで完全に火が通っておらず、もうあと少し火を入れたいくらいで火を止める。
菜箸で細かくなるまで混ぜながら、余熱でしっかり火を通す。
きょうの料理レシピ
2024/12/23
シェフのON&OFFごはん
このレシピをつくった人

斉 風瑞さん
東京・青山にある中華風家庭料理店の創設者。「ふーみんママ」の愛称で慕われ、数々の名物料理を生み出して多くの人を魅了。神奈川県内の少人数制サロンレストランで腕をふるう。



















つくったコメント