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きょうの料理レシピ

甘栗ご飯&かぶと水菜の甘酢あえ

栗ご飯は中東さんのお店の秋の人気メニュー。今回はつくりやすくむき甘栗を使いましたが、生の栗でつくると、また格別なおいしさです。

甘栗ご飯&かぶと水菜の甘酢あえ

写真: 内藤 貞保

材料

(つくりやすい分量)

【甘栗ご飯】
・米 360ml(2合)
・むき甘栗 (市販) 75g
・塩 小さじ1/2
【かぶと水菜の甘酢あえ】
・かぶ 1コ(100g)
・水菜 1株(20g)
・塩 小さじ1/2
【甘酢】
・酢 大さじ1+2/3
・砂糖 大さじ1強(10g)

つくり方

1

【甘栗ご飯】をつくる。米は洗って水けをきる。炊飯器の内釜に入れ、水420mlを加えて30分間以上浸水させる。むき甘栗、塩を加えて炊く。炊き上がったらサックリと混ぜて器に盛る。

2

【かぶと水菜の甘酢あえ】をつくる。かぶはよく洗って皮付きのまま2mm厚さのいちょう形に切る。水菜は根元を除いて3cm長さに切る。ボウルに入れ、塩をまぶしてもみ、約10分間おいて水けを絞る。

3

別のボウルに【甘酢】の材料を混ぜ合わせ、2を加えてあえる。器に盛り、【甘栗ご飯】に添える。

全体備考

【甘栗ご飯】
 ◎エネルギー/1180kcal(全量) ◎塩分/3.0g(全量) ◎調理時間/10分*
【かぶと水菜の甘酢あえ】
 ◎エネルギー/70kcal(全量) ◎塩分/1.5g(全量) ◎調理時間/10分*
 *米を浸水させる時間、炊く時間、かぶと水菜をおく時間は除く。

きょうの料理レシピ
2024/10/30 京料理人の和食歳時記~紅葉のこころ~

このレシピをつくった人

中東 久人

中東 久人さん

京都・花脊(はなせ)にある料理旅館4代目主人。山菜など自然の食材の持ち味を生かした料理が評判で、多くのファンをもつ。毎朝野山に出て、きのこや山菜を探すのが日課。

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