きょうの料理レシピ 2015/09/02(水)

【今こそ伝えたい!京料理人の温故知新レシピ】おからと牛肉の炊いたんおからと牛肉の炊いたん

程よく煮汁を残し、しっとりとした口当たりにするのがポイントです!仕上げにごま油を加え、味わい豊かに。

おからと牛肉の炊いたん

撮影: 蛭子 真

エネルギー /1200 kcal

*全量

塩分 /10.50 g

*全量

調理時間 /25分 ( 5工程 )

材料

(つくりやすい分量)

・おから 300g
・牛切り落とし肉 130g
・ごぼう 100g
・にんじん 50g
・糸こんにゃく 1/2袋(200g)
【A】
・酒 カップ1/2
・しょうゆ カップ1/4
・うす口しょうゆ 大さじ2/3
・砂糖 50g
・水 カップ1
・あさつき (小口切り) 適量
・サラダ油 小さじ1
・ごま油 小さじ2

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

牛肉は食べやすく切る。ごぼうはささがきにしてサッと水につけ、ざるに上げて水けをきる。にんじんは3~4cm長さの細切りにする。糸こんにゃくは下ゆでして水けをきり、3~4cm長さに切る。

2

鍋にサラダ油小さじ1を入れて強火で熱し、牛肉を炒める。牛肉の色が変わったら、ごぼう、にんじん、糸こんにゃくを加えて炒める。

3

【A】を混ぜ合わせて2に加え、ひと煮立ちさせる。

4

弱火にしておからを入れ、時々混ぜながら、ある程度汁けがなくなるまで煮る(菜箸を鍋底に当てて動かしたときに、筋ができ、鍋底が見えるくらいの汁けが目安)。

5

仕上げにごま油小さじ2を加えて混ぜ、火を止める。器に盛り、あさつきを散らす。

全体備考

【パサつきを抑えておからを食べやすく】
食物繊維が豊富で栄養価が高く、とても安価。家庭料理の食材として、おからは魅力的です。けれど、「独特のパサついた食感が苦手」という人も多いのではないでしょうか。今回紹介するおからの料理は、汁けを含ませてしっとりとした仕上がりにしたり、とろみをつけたりして、おからの弱点を克服しました。おからが苦手な人にも気に入っていただけると思います。おから自体は淡泊な味ですが、さまざまな味つけの料理に取り入れることができる、万能選手です。栄養満点のおからをぜひ活用してみてください。

このレシピをつくった人

中村 元計さん

天龍寺で修行後、24歳より生家の料亭に入り、伝統の味を伝える。日本ならではの食材を生かした料理も提案。和食を科学的な視点で分析したわかりやすい解説も好評。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。

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