close_ad

健康キッチン

きょうの料理レシピ

うの花のいり煮

うの花はしっかりいれば、重たくならずに軽やかにでき上がります。よく炒めてうまみを引き出したねぎがアクセントです。

うの花のいり煮

写真: 今清水 隆宏

エネルギー/157.8 kcal

*1人分

食塩相当量2.1 g

*1人分

調理時間/30分
骨強化レシピ
おすすめ度 1.8
カルシウムを含む食材
おから,油揚げ,こんにゃく
3
ビタミンDを含む食材
0
ビタミンKを含む食材
油揚げ,おから,絹さや
3
良質のたんぱく質を含む食材
おから,油揚げ
1
快腸レシピ
おすすめ度 1.5
食物繊維を含む食材
おから
3
乳酸菌または麹を含む食材
0

材料

(4人分)

・おから 200g
・ねぎ 1本(90g)
・ごぼう 1/4本(30g)
・にんじん 1/4本(35g)
・こんにゃく 1/4枚(70g)
・油揚げ 1枚
・絹さや 10枚
・だし カップ1
【A】
・砂糖 大さじ3+1/2
・しょうゆ 大さじ3
・酒 大さじ1
・塩
・サラダ油

つくり方

1

ねぎは1cm長さの小口切りにする。ごぼうは皮をこそげてささがきにし、水にさらしてアクをぬく。にんじんは2cm長さの細切りにする。こんにゃくは2cm長さの細切りにし、熱湯にくぐらせる。油揚げは熱湯でしっかりと油抜きをし、縦半分に切って細切りにする。絹さやは筋を取って塩ゆでし、水にとって細切りにする。

2

鍋を中火で熱してからサラダ油大さじ1を入れ、ねぎを入れて、しんなりするまでよく炒める。

! ポイント

ねぎのうまみと風味が味の決め手となるので、ここでしっかりとねぎを炒めて。

3

ごぼう、にんじん、こんにゃく、油揚げを順に入れて炒め、おからを加えたら全体をよく混ぜる。

! ポイント

具材を油で炒めて、煮汁の味の吸収力をアップさせます。

4

だしと【A】を順に加え、汁けがなくなるまで中火でいり煮にする。仕上げに、絹さやを散らす。

! ポイント

完全に汁けがなくなるまでいり煮にすると、軽やかな味わいになり、3~4日間の保存もききます。

全体備考

ねぎのうまみを引き出してから、しっかりいって軽やかな口当たりに。

このレシピにある機能性成分を含む食材

■【骨】に良いとされる食材
おから[大豆イソフラボン]、にんじん[β-カロテン]

きょうの料理レシピ
2012/02/07 定番メニューをグンとおいしく!

このレシピをつくった人

野口 日出子

野口 日出子 さん

都内で料理教室主宰。懐石料理から中国料理まで幅広いレパートリーを持つ。