きょうの料理レシピ
ささがき卵とじ
この料理のごぼうのささがきは、根から頭に向かって削ります。繊維が断ち切られるので、サッと火を通すだけでも柔らかくいただけます。
写真: 南都 礼子
エネルギー／365.6 kcal
＊1人分
食塩相当量4.2 g
＊1人分
調理時間／15分
美肌レシピ
おすすめ度
2.2
ビタミンCを含む食材
0
ビタミンAを含む食材
溶き卵,にら
3
ビタミンEを含む食材
にら,溶き卵,ごぼう
3
ビタミンB2を含む食材
豚バラ肉,にら,ごぼう
3
良質のたんぱく質を含む食材
豚バラ肉,溶き卵
2
骨強化レシピ
おすすめ度
1.8
カルシウムを含む食材
0
ビタミンDを含む食材
溶き卵,豚バラ肉
2
ビタミンKを含む食材
にら,溶き卵
3
良質のたんぱく質を含む食材
豚バラ肉,溶き卵
2
★
の表示について
材料
(2人分)
- ・ごぼう 1/2本（100g）
- ・豚バラ肉 （薄切り） 100g
- ・にら 1/2ワ
- 【A】
- ・だし カップ1
- ・しょうゆ 大さじ3
- ・みりん 大さじ2
- ・酒 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1/2
- ・溶き卵 2コ分
- ・七味とうがらし 少々
つくり方
1
ぼうは皮をこそげ、縦に数本切り目を入れてから、まな板の上で転がしながらささがきにする。水に放してしばらくおいてから、ざるに上げておく。豚バラ肉は3cm長さに切り、にらは4cm長さのザク切りにする。
! ポイント
グルリと縦に数本切り目を入れておくと、細かいささがきになる。まな板の上でごぼうを転がしながら削る。1で入れた切り目がなくなったら、また切り目を入れてから削る。
2
鍋に【A】とごぼうを入れて火にかける。煮立ったら豚バラ肉を加え、途中でアクをすくいながら豚肉に火が通るまで煮る。
3
にらを加え、溶き卵を流し入れる。卵が半熟になったら火を止め、七味とうがらしをふっていただく。
■【骨】に良いとされる食材
にら[β－カロテン]
■【筋肉】に良いとされる食材
溶き卵[BCAA]
■【脳】に良いとされる食材
豚バラ肉[イミダゾールペプチド]
きょうの料理レシピ
2010/02/18
わたしの根菜レシピ
このレシピをつくった人
田村 隆 さん
（1957～2020） 東京・築地にある日本料理店の三代目。日本各地の食材に精通し、個々の持ち味と特性を調和させた料理をこころがけている。
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