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健康キッチン

きょうの料理レシピ

冷やしうなぎ豆腐

うなぎのかば焼きと豆腐をサッと煮るだけ、夏にぴったりのスタミナ料理。冷やして食べても美味。

冷やしうなぎ豆腐

写真: 鈴木 誠一

エネルギー/258.0 kcal

*1人分

食塩相当量4.1 g

*1人分

調理時間/20分
美肌レシピ
おすすめ度 2.4
ビタミンCを含む食材
0
ビタミンAを含む食材
うなぎのかば焼き
3
ビタミンEを含む食材
うなぎのかば焼き,オクラ
3
ビタミンB2を含む食材
うなぎのかば焼き,絹ごし豆腐・削り節,オクラ
3
良質のたんぱく質を含む食材
絹ごし豆腐,うなぎのかば焼き,削り節
3
骨強化レシピ
おすすめ度 2.5
カルシウムを含む食材
絹ごし豆腐,うなぎのかば焼き,オクラ
3
ビタミンDを含む食材
うなぎのかば焼き
3
ビタミンKを含む食材
オクラ,絹ごし豆腐
1
良質のたんぱく質を含む食材
絹ごし豆腐,うなぎのかば焼き,削り節
3

材料

(2人分)

・うなぎかば焼き (小/市販) 1匹分
・絹ごし豆腐 1丁(350g)
【A】
・水 カップ1+1/2
・うす口しょうゆ 大さじ2+1/2
・みりん 大さじ2+1/2
・削り節 1つかみ
*不織布の袋に入れる
・オクラ 4本
・粉ざんしょう 適量

つくり方

1

うなぎのかば焼きは、頭が付いていれば頭を切り、身は3~4cm幅に切る。絹ごし豆腐は6等分にする。

2

鍋に【A】を入れて中火にかけ、絹ごし豆腐を入れてからうなぎを加える。煮立ったら弱火にし、落としぶたをして約3分間煮る(豆腐は冷ますときに味が入るので、煮すぎないように注意して)。火を止め、そのまま冷ます。

! ポイント

頭の部分もいっしょに煮ると、味出しになる。

3

オクラは熱湯で40~50秒間ゆでる。水にとって冷やし、薄い輪切りにする。

4

器に豆腐とうなぎを盛り、煮汁をかけてオクラをのせる。好みで粉ざんしょうをふる。

全体備考

余った煮汁は、わかめや貝割れ菜の煮びたしに使うとよい。

このレシピにある機能性成分を含む食材

■【骨】に良いとされる食材
絹ごし豆腐[大豆イソフラボン]
■【脳】に良いとされる食材
うなぎのかば焼き[DHA]

きょうの料理レシピ
2009/07/15 夏を乗りきる!にっぽんの食

このレシピをつくった人

奥村 彪生

奥村 彪生 さん

(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。