きょうの料理レシピ 2010/05/24(月)

京のおばんざいレシピあじの南蛮漬け

脂がのった青背の魚は、さっぱりとした酢の風味がよく合います。なかでもピリッととうがらしをきかせた南蛮漬けは、おなじみの一品。

あじの南蛮漬け

撮影: 蛭子 真

エネルギー /380 kcal

*1人分

調理時間 /20分* ( 6工程 )

*味をなじませる時間は除く。

材料

(2人分)

・あじ (セイゴとウロコを取り除いたもの/三枚におろす) 2枚(約200g)
・たまねぎ 80g
・にんじん 20g
・うど 30g
【A】
・米酢 大さじ4
・砂糖 大さじ4
・水 大さじ1
・塩 小さじ1弱
・うす口しょうゆ 小さじ1/2
・赤とうがらし 1本
・塩
・サラダ油
・こしょう
・小麦粉

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

あじは血合い骨を抜き、3cm幅のそぎ切りにする。両面に軽く塩をふり、約10分間おく。

! ポイント

血合い骨は太いので、骨抜きなどを使ってていねいに抜く。

2

うどは皮をむいて5mm幅、3cm長さの薄い短冊形に切り、水にさらす。

! ポイント

うどはピーラーで薄切りにしてもよい。

3

【A】の赤とうがらしは種を除き、輪切りにし、残りの【A】の材料を合わせて甘酢をつくる。

4

たまねぎは薄切りにし、にんじんは4cm長さのせん切りにする。フライ
パンにサラダ油小さじ2を熱してたまねぎとにんじんをしんなりするまで炒め、熱いうちに3の甘酢につける。

! ポイント

にんじんとたまねぎは炒めたらすぐに甘酢につける。にんじんはごく細く切れば、炒めずに生のままでもよい。

5

1のあじの水けを紙タオルでふき取り、両面にこしょう少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。深めのフライパンにサラダ油を1.5cm高さくらいまで入れて約170℃に温め、あじをカラリと揚げ焼きにする。熱いうちに4に加え、20分間以上おいて味をなじませる。

! ポイント

あじから出た水けを紙タオルでていねいにふいて、臭みを取る。あじに衣を薄くつけ、170℃の油でかりっと色よく揚げる。あじは、揚げたらすぐに甘酢につけると味がなじみやすい。常温でもよいが、冷やして食べても美味。

6

器にあじとたまねぎ、にんじんを盛り、水けをきったうどを散らす。

! ポイント

冷蔵庫で2~3日間保存できる。

このレシピをつくった人

杉本 節子さん

生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。

つくったコメント

つくったコメントを投稿する

このレシピが登録されているカテゴリ

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード 野崎 洋光 おから ロールキャベツ

旬のおすすめ

この時期にしか味わえない素材を存分に使って、食卓を楽しみましょう。

たらとじゃがいもの重ね蒸し
フライパンでつくる簡単な重ね蒸しも、ハーブを少し加えることでごちそう感がアップ。蒸し汁もパンに吸わせて余さず楽しみましょう!
ごぼうのソムタム風サラダ
本場では青いパパイヤでつくりますが、手に入りやすく、食感が少し似ているごぼうを使って。干しえび、ナムプラー、ライムがよく合って、くせになるおいしさです。
大根と豚バラの照り煮
藤井 恵 講師
大根はあらかじめ柔らかくなっているので、炒め煮にして、短時間でこっくりとしたおいしさを楽しめます。
レモンクッキー
クッキーをかじるとフワッとレモンの香り。そこにキュッと甘酸っぱいアイシングでレモンの魅力を最大限に生かします。
いかのやわらか塩こうじマリネ
いかは切り方の工夫と塩こうじで柔らかく仕上がります。柚子(ゆず)の香りでいかのくせがやわらぎ、爽やかなおいしさに。
みそミートポテトグラタン
材料が少なくても、短時間で複雑なうまみが出せるのは、みそとトマトジュースのなせるワザ。野菜をいろいろ刻む手間が省けるのもうれしい!
春菊と豚こまの粒マスタード炒め
春菊とマスタードが好相性。バターとにんにくの香りが食欲をそそる一品です。
常夜鍋
毎日食べても飽きないという常夜鍋。豚肉と青菜だけでつくる昔ながらのシンプルな鍋料理です。青菜はチンゲンサイのほか、小松菜やほうれんそうでも。
PR

旬のキーワードランキング

1
2
4
6
7
8
10

他にお探しのレシピはありませんか?

こちらもおすすめ!

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介