後藤 加寿子 さん のレシピ一覧100品

だしをとった昆布が立派なつくだ煮になるんです。

つくだ煮といっても、あっさりと薄味に仕上げた、やさしい味。新ごぼうは食感が残る大きさにし、牛肉にうまみをたっぷり吸い込ませます。

山椒の実が食卓にすがすがしい香りを運びます。

実山椒のつくだ煮は、ソースの調味料にも使えます。山椒マヨネーズはサンドイッチや温野菜のソースなどにしても美味。

うなぎと山椒の上品な風味は、言わずと知れた好相性。

たまりじょうゆが入るので色濃くなりますが、味はマイルド。口の中でとろけるように煮えた昆布で、ご飯がすすみます。

たまりじょうゆを使うと、しょうゆだけで煮るよりも照りやコクが増します。

京都名物のちりめん山椒を手づくりで。

いなりずしの手間を省いて、煮た油揚げを刻んですし飯と合わせました。

練りごまとすりごまを合わせた簡単あえ衣で。

伝統的なひなびた味の豆腐料理を電子レンジで再現してみました。

里芋＆豆腐。ソフトな組み合わせのふんわりお焼きです。

やさしい甘みの豆乳をベースに鶏肉をしゃぶしゃぶ。

すっきりしたしょうが酢が、あたたかい春にぴったりです。

中国風のあんかけの炒め物を、和風にアレンジしました。

不思議な取り合わせのようですが、京都では春になると必ず食卓に上るおばんざいです。

とろみをつけた汁物を吉野汁といいます。しょうがをきかせていただきましょう。

脂肪の少ないほほ肉を使うと、具もスープもあっさりした味に仕上がります。

懐石料理のさくらますの木の芽焼きからの発想ですが、身近な素材のさけでもじゅうぶん。