
きょうの料理レシピ
黒豆
ひろ子さんの母・泰子さんの代から変わらない、甘さ控えめの味わいです。じっくりと煮て、ふっくら、ツヤツヤに仕上げます。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/2230 kcal
*全量
塩分/4.7 g
*全量
調理時間
*6~7時間(黒豆をおく時間は除く。)
材料
(つくりやすい分量)
- ・黒豆 (乾) 300g
- ・砂糖 300g
- ・塩
- ・しょうゆ
つくり方
1
黒豆は洗って水けをきる。鍋に黒豆、水900ml(黒豆の重量の約3倍)、塩小さじ1/2を入れ、一晩(8時間以上)おく。
2
1の鍋に落としぶたをして中火にかけ、沸騰したら弱火にしてアクを取り除く。黒豆が煮汁から出ないように、時々水適量を加えながら5~6時間煮る。
3
黒豆が柔らかくなったら、黒豆に煮汁がかぶっていることを確認し(かぶっていなければ水適量を加える)、砂糖を加えてひと煮立ちさせる。火を止め、紙タオルで落としぶたをし、さらにふたをして一晩(8時間以上)おく。
! ポイント
親指と薬指ではさむと、つぶれるくらいまで柔らかく煮る。
4
3の鍋を強めの中火にかけ、ふたを外して落としぶたはしたまま、煮汁がヒタヒタになるまで煮詰める。しょうゆ小さじ2~3を加え、火を止める。
全体備考
●保存
冷めたら煮汁ごと保存容器に入れ、冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1か月間。
きょうの料理レシピ
2024/12/09
堀江家の世代を結ぶおせち&ごちそう
このレシピをつくった人

堀江 ひろ子・ほりえ さわこさん
料理研究家の草分けでもある故・堀江泰子さんから、ひろ子さん、さわこさんと母娘(おやこ)3代で料理研究家として活躍。ひろ子さんは長年の経験に基づく合理的なレシピや、身近な材料で手早くできる料理を数多く紹介。さわこさんは、祖母、母から受け継いだ伝統的な味に新たなアイデアをとり入れ、時代に合わせてつくりやすく進化させた家庭料理を提案している。
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