
きょうの料理レシピ
たけのこじょうゆ
たけのこの形が悪いところを使えないか、と笠原さんが考案したレシピ。水煮のたけのこでも、一度下ゆですると酸味やくさみが抜けます。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/620 kcal
*全量
塩分/10.5 g
*全量
調理時間
/10分
*たけのこを水にさらす時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・ゆでたけのこ 150g
- ・サラダ油 大さじ4
- ・しょうゆ 大さじ4
- ・だし 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1
つくり方
1
ゆでたけのこは一口大に切り、かぶるくらいの水とともに鍋に入れ、強火にかける。沸騰してから5分間ほどゆで、ざるに上げて水に約10分間さらす。水けをよくきり、サラダ油・しょうゆ、だし、砂糖とともにミキサーにかけ、なめらかになるまでかくはんする。
全体備考
●保存
清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で約5日間。
お店では、たいの刺身やわかめのつけだれにするのが定番だそうですが、他にはこんな楽しみ方も。
◆ゆでうどん◆
材料(1人分)とつくり方
冷凍うどん1玉(180g)を袋の表示どおりにゆで、湯をきってたけのこじょうゆ約大さじ2をからめる。器に盛り、細ねぎ(小口切り)・刻みのり各適量をのせる。
◎エネルギー290kcal ◎塩分1.7g ◎10分
◆冷ややっこ◆
材料(1人分)とつくり方
食べやすく切った木綿豆腐適量にたけのこじょうゆ適量をかけ、あれば木の芽少々をのせる。
◎エネルギー100kcal ◎塩分0.5g ◎5分
◆このレシピを使ったおすすめの料理はこちら◆
鶏とわかめのたけのこじょうゆ
きょうの料理レシピ
2024/04/03
笠原将弘の和食はもっとおおらかでいい。
このレシピをつくった人

笠原 将弘さん
有名料亭で修業後、実家の焼き鳥店の後を継ぐ。その後東京・恵比寿に日本料理店をオープン。卓越した料理センスから生み出される独創的な和食が人気を集めている。


















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