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きょうの料理ビギナーズレシピ

ねぎのマヨ焼き

柔らかくゆでてから焼いたねぎはトロトロの食感。マヨネーズのコクとベーコンの香ばしさが、ねぎの甘みを引き立てます。

ねぎのマヨ焼き

写真: 野口 健志

材料

(2人分)

・ねぎ (青い部分も適量含む) 4本(約450g)
*青い部分は柔らかいところを使用する。
・ベーコン (薄切り) 2枚(30g)
・マヨネーズ 大さじ3~4
・塩
・黒こしょう (粗びき)

つくり方

下ごしらえをする
1

ねぎは15cm長さ(または鍋や耐熱皿に入る長さ)に切り、青い部分は小口切りにする。ベーコンは5mm幅の細切りにする。

ねぎをゆでる
2

鍋に水カップ3、塩小さじ1/2を入れ、ねぎとねぎの青い部分を加えて中火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、時々返しながら12~13分間ゆで、ざるに上げる。

! ポイント

ねぎは水から入れてじっくりゆでると、中まで柔らかくなる。独特のくせが抜けて食べやすくなり、甘みが出る。

耐熱皿に入れて焼く
3

耐熱皿に2を入れてベーコンをのせ、マヨネーズをかける。オーブントースターに入れ、高温(トーストの温度)で6~7分間、焼き色がつくまで焼く。取り出して黒こしょう適量をふる。

全体備考

◆青い部分もおいしく活用◆
ねぎは白くて長い部分と先端の青い部分に分かれます。栽培するときに土をかぶせて日光を遮った部分は白く柔らかくなり、一般にねぎといえばこの部分を指します。青い部分はやや堅めですが、細かく刻んだり、加熱したりすると食べやすくなります。青い部分は土が入りやすいので、よく洗うことも忘れずに。柔らかさは色に比例するので、色の薄いところは白い部分と同様に使えます。先端の濃い部分は、肉や魚をゆでるときに香草として活用を。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2024/02/13 しょうが・ねぎのポカポカおかず

このレシピをつくった人

夏梅 美智子

夏梅 美智子さん

和・洋・中を問わず、身近な材料で手軽にできるおかずや、便利にくり回せるたれ・ソースなどで人気。

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