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きょうの料理レシピ

塩もみ白菜の即席キムチ

手づくりキムチの素(もと)「キムチヤンニョム」をつくっておけば、あとは塩もみ白菜にからめるだけ。食べたいときにすぐつくれます。

塩もみ白菜の即席キムチ

写真: 竹内 章雄

エネルギー /120 kcal

*全量

塩分 /4.9 g

*全量

調理時間 /15分

*冷ます時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・塩もみ白菜 約600g
【キムチヤンニョム】*つくりやすい分量
・だし カップ1
*お茶用のパックに煮干し粉大さじ1、昆布粉小さじ1/2を入れ、カップ2の水とともに鍋に入れて約3分間煮出したものをカップ1使う。
・上新粉 大さじ2
【A】
・粉とうがらし (粗びき) 大さじ5~6
・にんにく (すりおろす) 大さじ1
・しょうが (すりおろす) 小さじ1
・りんご (すりおろす) 1/4コ分(90g)
・砂糖 大さじ3~4
・しょうゆ 大さじ2
・あみの塩辛 (細かく刻む/全体備考参照) 大さじ2(30g)
*またはいかの塩辛
・ナムプラー 大さじ1

つくり方

1

キムチヤンニョムをつくる。小鍋に上新粉を入れ、だしを加えて溶きのばしてから弱火にかける。混ぜながらとろみがつくまで加熱し、火を止めて完全に冷ます。

2

ボウルに【A】を混ぜ合わせ、冷めた1を加えて混ぜる(キムチヤンニョムの完成)

3

塩もみ白菜はざるに上げて汁けをきり、さらしや清潔な布巾で包んでよく絞る。別のボウルに入れ、2のキムチヤンニョム大さじ2〜3をからめる。

全体備考

◆キムチヤンニョム◆
ゆで豚やゆで鶏、焼き肉、白身魚の刺身などにつける。春菊をあえたり、きゅうりでオイキムチをつくっても。冷蔵庫で1〜2週間保存可能。

◆あみの塩辛◆
小えびの塩辛。韓国ではキムチに入れたり、調味料として使われる。なければ、同量のいかの塩辛を細かく刻んで代用しても。

きょうの料理レシピ
2021/11/26 栗原はるみのキッチン日和

このレシピをつくった人

栗原 はるみ

栗原 はるみさん

料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。

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