
きょうの料理レシピ
秋なすと鶏天のみぞれあん
冷蔵庫に残りがちな野菜は素揚げにして鶏天のお供に。みぞれあんをかけて、さっぱりといただきます。

写真: 内藤 貞保
エネルギー
/570 kcal
*1人分
塩分/3 g
*1人分
調理時間
/30分
材料
(2人分)
- ・鶏むね肉 1枚(250g)
- ・なす 2コ(300g)
- ・ピーマン 1コ
- ・にんじん 30g
- ・大根 180g
- ・溶き卵 1コ分
- 【A】
- ・だし カップ1
- ・うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
- ・かたくり粉 大さじ1
- ・柚子(ゆず) (半分に切る) 1コ分
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・揚げ油
- ・小麦粉
つくり方
1
なすはヘタを除いて縦半分に切り、皮に細かく切り目を入れる。4等分にして水にさらす。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、乱切りにする。にんじんは縦に薄切りにする。大根はすりおろし、ざるに上げて自然に水けをきる。鶏肉は皮を除き、一口大のそぎ切りにし、塩・こしょうをまぶす。
2
フライパンに揚げ油を1cm深さまで入れて中火で熱する。1のにんじんをしんなりするまで揚げ焼きにして取り出す。同様にピーマン、水けを拭いたなすを順に揚げ焼きにして取り出す。
3
1の鶏肉に小麦粉を薄くまぶして溶き卵にくぐらせ、2のフライパンで両面を揚げ焼きにして取り出す。
4
小鍋に【A】を入れ、へらで混ぜてかたくり粉を溶かし、中火にかける。絶えずへらで混ぜ、とろみがついたら1の大根おろしを加えて混ぜ、火を止める。
! ポイント
大根おろしを混ぜ合わせ、トロリと口当たりのよいみぞれあんに。
5
器に2と3を盛り、4のみぞれあんをかけて柚子を添える。
きょうの料理レシピ
2020/10/14
大原千鶴のお助けレシピ
このレシピをつくった人

大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
言われて気付いたのですが、これって天津飯みたいですね。ショウガや大葉の風味が和風をかもし出していて、とってもいい感じでとても美味しいです。ただ具材の量を加減しないと、卵の皮に収まりません。シメジは半パックでもいいような気がしました。また今回は「和風」にこだわって、バターを使いませんでしたがこれもまたありかなという味でした。トッピングの大葉を残しておくのを忘れましたが、美味しいメニューでした。
★★
★★
2013-10-21 06:55:16
オムライスというのはチキンライスを卵で包むもの、チキンライスに不可欠トマトケチャップ、そんなふうに思っていたけれど、これはこれでオムライスですね、とても美味しかった。
中に入るライスはいたってシンプルな味付けなのに、これが美味しい。味見したけれど、卵なしでも充分いけるのではないかと思ってしまった。
青じそがとてもいい味を出しています。あんかけのしょうが汁が、これまた味を引き立てる。新感覚の和風オムライス、目からうろこ、とても新鮮でおいしかったです。
<注>青じそをのせてからあんをかけること!(T_T)
中に入るライスはいたってシンプルな味付けなのに、これが美味しい。味見したけれど、卵なしでも充分いけるのではないかと思ってしまった。
青じそがとてもいい味を出しています。あんかけのしょうが汁が、これまた味を引き立てる。新感覚の和風オムライス、目からうろこ、とても新鮮でおいしかったです。
<注>青じそをのせてからあんをかけること!(T_T)
2013-07-03 07:49:30
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