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きょうの料理レシピ

納豆と根菜のそぼろ丼

万能食材でもある納豆と根菜を合わせた栄養満点丼。程よい納豆の風味が食欲をそそります。

納豆と根菜のそぼろ丼

写真: 野口 健志

エネルギー /501 kcal

*1人分

塩分/1.4 g

*1人分

調理時間 /15分

材料

(2人分)

・ひきわり納豆 1パック(45g)
・豚ひき肉 100g
・ごぼう 30g
・にんじん 20g
・ねぎ 30g
【A】
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・きび糖 小さじ2
*または砂糖。
・もち麦ご飯 茶碗(わん)2杯分
*米360ml(2合)と分量の水に、もち麦50gと水カップ1/2を足して炊いたもの。
・水菜 (5~6cm長さに切る) 50g
・ごま油 大さじ1

つくり方

1

ごぼうは洗い、にんじん、ねぎとともにみじん切りにする。

2

フライパンにごま油を中火で熱してひき肉を入れ、ポロポロになるまで炒める。1を加え、しんなりするまで炒めたら納豆を加え、糸が引かなくなるまで炒める。【A】を加えて炒め、味を含ませる。

! ポイント

納豆は炒めると粘りがなくなって食べやすくなり、そぼろもフワフワに。納豆菌は熱に強く腸まで届き、乳酸菌のえさになるなど腸内細菌の活動を助ける。

3

器にもち麦ご飯を盛って2をのせ、水菜を添える。

全体備考

《「秋の腸活」腸内環境を整えるコツ》
●食物繊維(ごぼう・にんじん)
●発酵食品(納豆)
この2つを組み合わせることで、より高い効果が期待できる。

きょうの料理レシピ
2020/09/21 いまどきヘルシー「秋の腸活」

このレシピをつくった人

舘野 真知子

舘野 真知子さん

(1973〜2022)栃木で8代続く農家に生まれ、産地直送の野菜を使ったレストランのシェフを経て独立。発酵食が得意で、料理教室やワークショップで、さまざまな国の人に発酵食品のすばらしさを伝えた。

アサリの代わりに、帆立を使いました。とても美味しかったですが、鱈の味が少し負けてしまいました。鱈をソテーしている時には鱈の良い匂いがしていたので、残念。次回はアサリで作ります。
2021-09-20 12:19:04
しっかりとした味付けで、彩りもよく、食欲の出るレシピです。あさりを多めに使用しました。残ったご飯をスープに浸していただきました。美味しかったです。
2020-06-22 09:06:47
おいしかった! 簡単で常備ありそうな食材で気軽にできちゃうので嬉しいですね。パエリアのようにフライパンごとテーブルにだしちゃいました。
2019-12-02 09:30:48
出来上がりのお皿から、お洒落感が漂います。今度おもてなしの機会があったらこれを作ります。白ワインやブイヨンも使わず、こんなに深い味が出るとは!本当に美味しい。
2015-04-06 08:06:42
これはおいしい!とても簡単で、失敗もなさそうです。塩レモンを味付けに。鱈が一切れしかないので、安かったカレイを足しました。トマトがなくて色がさみしいですが、味はばっちり。今度は材料も揃えて作ります。カレー粉が効きます!
2015-03-22 09:04:05

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