
きょうの料理レシピ 2006/04/25(火)
お菓子の定番!やわらかプリン
なめらかな口溶けは、多めの卵黄と、ゆっくり低温で火を通すことで生まれます。

撮影: ハリー 中西
エネルギー
/220 kcal
*1コ分
塩分
/0.20 g
*1コ分
調理時間
/30分 ( 7工程 )
材料
(約120mlの耐熱の器4コ分)
- 【カラメル】
- ・グラニュー糖 30g
- ・水 10ml
- 【プリン液】
- ・牛乳 300ml
- ・グラニュー糖 65g
- ・バニラビーンズ 1/4本
- ・卵 3コ
- ・卵黄 1コ分
下ごしらえ・準備
なし
つくり方
1
「プリン」の作り方の要領で【カラメル】をつくり、器に入れておく。
2
小鍋に牛乳とグラニュー糖の1/5量、バニラビーンズを入れて火にかけ、約60℃に温める。
3
ボウルに卵と卵黄を入れて溶き、残りのグラニュー糖を加えて混ぜる。
4
3に2を加えて混ぜ、こす。
5
表面の泡を取り除き、1に1/4量ずつ注ぎ入れる。
6
深鍋に4~5cm深さまで水を入れ、60℃程度まで沸かしたら、ごく弱火にして温度を保つ。簡易蒸し台を入れて5を並べ、少し透き間をあけてふたをし、20~25分間蒸す。これで湯の温度は約75℃になる。
! ポイント
鍋肌についた小さな泡がゆっくり浮き上がってくる程度が60℃の目安。蒸し台の足が短ければ、タルトリングなどで高さを調整。
熱が偏って伝わらないようバランスよく置く。
ふたは、ふきんで包んで上で結ぶと、火がつくこともなく安心。
7
竹ぐしを刺して蒸し上がりを確認する。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
全体備考
型から抜けないほどに柔らかなので、そのまま食卓に出せる器でつくる。
このレシピをつくった人

西原 金蔵さん
京都のフランス菓子店店主。フランス、東京、神戸などのレストラン、ホテルで製菓長として研鑽を積む。本格的で洗練されたお菓子が人気を呼んでいる。
旬のおすすめ
この時期にしか味わえない素材を存分に使って、食卓を楽しみましょう。

堀江 ひろ子 講師
ブツ切りにしたねぎと鶏のスペアリブは、焼き目をつけてから一緒に煮込むとほぼ同時に程よく火が通ります。はちみち入りのしょうがみそを照りよくからめたら、ご飯のすすむボリュームおかずに!
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