きょうの料理ビギナーズレシピ
高野豆腐と青菜、きのこの煮物
高野豆腐が煮汁をたっぷり吸い込み、だしのうまみがしみ込みます。
写真: 野口 健志
エネルギー／221.4 kcal
＊1人分
食塩相当量3.0 g
＊1人分
調理時間／50分
美肌レシピ
おすすめ度
3
ビタミンCを含む食材
小松菜
3
ビタミンAを含む食材
小松菜
3
ビタミンEを含む食材
高野豆腐,小松菜
3
ビタミンB2を含む食材
生しいたけ,小松菜
3
良質のたんぱく質を含む食材
高野豆腐
3
骨強化レシピ
おすすめ度
2.3
カルシウムを含む食材
高野豆腐,小松菜
3
ビタミンDを含む食材
0
ビタミンKを含む食材
小松菜,高野豆腐
3
良質のたんぱく質を含む食材
高野豆腐
3
★
の表示について
つくり方
高野豆腐を戻す
1
大きめのバットに高野豆腐を入れ、50～60℃の湯を高野豆腐が浸るくらいに注ぐ。高野豆腐が浮かないよう小さいまな板（または軽いふた）をのせ、湯が冷めるまで20～30分間おいて戻す。
! ポイント
50～60℃の目安：鍋で湯を沸かすとき、底から小さな泡が出始めるくらい。
2
高野豆腐を取り出してたっぷりの水に入れ、両手ではさみ、押して洗う。さらに両手ではさんで水けを絞る。しっかり絞ると煮汁がよくしみ込む。
具材を切る
3
2の高野豆腐は4等分に切る。しいたけは根元の堅い部分を切り落とし、かさの表面に5～6mm間隔の浅い切り目を格子状に入れる。小松菜は3～4cm長さに切る。
煮る
4
鍋にだしを入れて中火にかけ、煮立ったら【A】を加え、混ぜる。高野豆腐、しいたけを加えてふたをし、弱火で8～10分間煮る。
5
小松菜を入れ、ふたをしてさらに3～4分間煮る。
全体備考
【だしの保存は、冷蔵、または冷凍で】
だしは多めにとって保存しておくと、調理したいときにすぐに使えます。家庭では、一度に1リットル（カップ5）くらいとるとよいでしょう。2人分の汁物が1〜2回と煮物が1回つくれる分量です。だしは傷みが早いので、冷蔵庫で保存します。麦茶などを入れる広口の保存ボトルはだしを入れやすく、ドアポケットに収まるので便利。保存期間は2〜3日間が目安です。それ以上保存したい場合は、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍し、約1か月間を目安に使いきります。
■【骨】に良いとされる食材
高野豆腐[大豆イソフラボン]
きょうの料理ビギナーズレシピ
2015/11/03
だしとうまみで広がる和食
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