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きょうの料理ビギナーズレシピ

ジューシーハンバーグ おろしマヨネーズ添え

じっくり焼いてひき肉のうまみを閉じ込めるジューシーなハンバーグです!マヨネーズ入りの大根おろしで、まろやか&あっさり味になりました。

ジューシーハンバーグ おろしマヨネーズ添え

写真: 岡本 真直

エネルギー /530 kcal

*1人分

調理時間 /25分

*タネを冷蔵庫で冷やす時間は除く。

材料

(2 人分)

・牛ひき肉 200g
*ひき肉の分量が300gになるように、好みの割合で合わせてもよい。
・豚ひき肉 100g
*ひき肉の分量が300gになるように、好みの割合で合わせてもよい。
・たまねぎ 1/2コ(80g)
・食パン (8枚切り) 1/2枚(約20g)
【A】
・塩 小さじ1/2弱
・ナツメグ 少々
・こしょう 少々
・卵 1コ
・サラダ油 少々
・大根 (すりおろす) 200g
・マヨネーズ 大さじ2
・ポン酢しょうゆ (市販) 大さじ2
*酢としょうゆを好みの割合で混ぜ合わせたものでもよい。
・クレソン (食べやすく切る) 適量

つくり方

下ごしらえをする
1

たまねぎはみじん切りにする。食パンは手で細かくちぎる。

! ポイント

食パンはパン粉より水分が多いので、しっとりとして柔らかな食感になる。

ひき肉に下味を つける
2

ボウルに牛ひき肉、豚ひき肉、【A】を入れ、手で大きく握るように約1分間混ぜる。

残りの材料を加える
3

21、卵を加え、再び大きく握るように混ぜる。

練り混ぜる
4

全体に混ざってきたら、円を描くように手を回しながら粘りが出るまで約2分間練り混ぜる。2等分にする。

空気をぬく。
5

手にサラダ油を塗り、4を両手でキャッチボールをするように手のひらに打ちつけ、これを4~5回繰り返して空気をぬく。こうすると焼いたときに割れにくくなる。

形を整えて冷やす
6

を約2cm厚さのだ円形に整える。バットに入れ、冷蔵庫で約30分間冷やす。

! ポイント

タネを冷やすと肉の脂肪が固まり、焼いたときに流れ出にくくなり、ジューシーに仕上がる。

焼き始める
7

フライパンに6を並べ入れ、中央を軽く押してくぼませる。中火にかけ、約5分間焼く。

! ポイント

冷たいフライパンに入れて焼き始めると油をひかなくても焦げつきにくい。低温でじっくり焼くと肉のうまみをキープできる。

返して 蒸し焼きにする
8

下面に焼き色がついたら返し、ふたをして弱火にし、7~8分間焼く。

チェックをして、 盛りつける
9

竹串を中央に刺し、すぐに手の甲に当ててみて、温かければ火が通っている。冷たいときは、さらに1~2分間焼く。器に盛り、水けをきった大根おろしとマヨネーズを混ぜたもの、クレソンを添える。ポン酢しょうゆをかけて食べる。

全体備考

【ひき肉は、自分流の配合を楽しんで】
牛ひき肉を多めにすると牛肉の力強い味わいが生きてパンチの効いたおいしさに。あっさりソースにもよく合います。豚ひき肉を多めにすると、口当たりがなめらかに。色が白っぽく、やさしい味わいで、ソースの個性が引き立ちます。

【たまねぎは生でも、炒めてもOK】
たまねぎのみじん切りは、生のまま加えると歯応えが残り、あっさりとした味わいになります。炒めて加えると、口当たりがなめらかになり、たまねぎの甘みが出て濃厚な味わいが楽しめます。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2012/07/03 みんな大好き 肉おかずの新常識!

このレシピをつくった人

小田 真規子

小田 真規子さん

健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。

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