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きょうの料理レシピ

ねぎもち

表面はカリッサクッ、中はモチモチふっくらの食感が楽しい、パイのような層をつくって焼く中国のねぎもちです。花椒(ホワジャオ)は、粉ざんしょう、こしょうにかえても。

ねぎもち

写真: 竹内 章雄

エネルギー /430 kcal

*1枚分

塩分 /1.50 g

*1枚分

調理時間 /30分

*生地を休ませる時間は除く。

材料

(2枚分)

・基本の生地 半量
【A】
・花椒(ホワジャオ) (すりつぶす) 小さじ1
*中国のさんしょうの実を乾燥させたもの。
・塩 小さじ1/2
・ねぎ (みじん切り) 14cm分
・強力粉(打ち粉用) 適量
・ごま油 大さじ1
・サラダ油 適量

つくり方

1

手打ちうどん13と同様に基本の生地をつくる。4等分にした生地のうち2コを使う。1コの生地に打ち粉用の強力粉をふり、麺棒10×20cmの長方形にのばし、上面全体にごま油を手で塗る。

2

【A】の半量を順に、まんべんなく全体にふる。

3

手前から奥へ巻く。

4

生地の両端を両手で持ち、のばしながら棒状にする。

5

両端から中央に向けて、右側は下向きに、左側は上向きにクルクルとS字になるように巻く。

6

上下を折って重ねる。

7

上から押さえて少し平らにし、密着させる。

8

直径13~14cmになるように、麺棒で軽くのばす。もう1コも18と同様にする。

9

フライパンにサラダ油を多めに入れて熱し、8を1枚ずつ、弱めの中火でふたをし、両面を5~6分間こんがりと焼く。食べやすい大きさに切り、器に盛る。

きょうの料理レシピ
2016/08/30 ポリ袋でラクラク!

このレシピをつくった人

荻野 恭子

荻野 恭子さん

自宅で料理教室を主宰しながら、ユーラシアを中心に世界各国を周り食文化の研究を続ける。
「きょうの料理」テキストに「とっておきの保存食」を連載し、好評を得る。

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