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きょうの料理レシピ

鶏むね肉のマーマレード漬け

パサつきやすい鶏むね肉が、しっとり柔らかな口当たりになります。鶏肉は香ばしく焼いてすぐにポリ袋で漬け、余熱でじんわりと火を通し味を含ませるのがコツです。

鶏むね肉のマーマレード漬け

写真: 鈴木 雅也

エネルギー /590 kcal

*全量

調理時間 /15分

*冷蔵庫におく時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・鶏むね肉 1枚(250g)
【A】
・塩 小さじ1/4
・こしょう 少々
【B】
・しょうゆ 大さじ1
・赤ワイン (または酒) 大さじ1
・オレンジマーマレード 大さじ1
・粒マスタード 適量
・サラダ油 大さじ1

つくり方

1

鶏肉に【A】をふる。

2

フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、鶏肉の皮側を下にして入れ、中火で4~5分間、こんがりと焼き色がつくまで両面を焼く。

3

ポリ袋(高密度)に【B】を入れ、2の肉をアツアツのうちに加える。手のひらで押さえて袋の空気を抜き、口を結ぶ。もう1枚のポリ袋(高密度)に入れて二重にし、口を結び、冷めるまでおく。冷蔵庫に入れ、一晩おいてなじませる。

4

袋から鶏肉を取り出して薄くそぎ切りにし、器に盛る。漬け汁適量をかけ、粒マスタードを添える。

全体備考

●ポリ袋について
ポリ袋は必ず、食品専用に市販されているものを使用。
高密度ポリエチレン/半透明:半透明の薄手のポリ袋。約120℃までの耐熱性がある(耐冷温度は約マイナス30℃)。

きょうの料理レシピ
2013/12/11 ポリ袋でらくらくおせち

このレシピをつくった人

荻野 恭子

荻野 恭子さん

自宅で料理教室を主宰しながら、ユーラシアを中心に世界各国を周り食文化の研究を続ける。
「きょうの料理」テキストに「とっておきの保存食」を連載し、好評を得る。

むね肉しっとりー!おいしかったです!
洒落たお味で そのまま食べると白ワインが合いますが、粒マスタードを乗せるとガラッとお味が変わってビールがすすみます^^
2日間漬けました。
2025-07-07 10:02:52
手早く出来て、いくつか試した鶏胸肉の蒸し料理の中でも上位のシットリ柔らかさです。最近はずっと、300g以上の鶏胸肉の厚いところを切り取ってこのレシピ用に均等な厚みに残して、まずは炒め物などを作り、残りで寝る前にマーマレード漬け作成、翌日はシットリ柔らか鳥丼です。漬け汁をそのままソースに出来るところも良いです。おせちのひとつじゃなくて、主役です。
2021-10-20 08:31:24
味の染み具合がほんのりなので、お肉を薄くした方がいいかもしれません。冷たいままでも食べられますし、温め直して食べるとマーマレード効果かお肉がとても柔らかくなっていました。
2020-08-07 02:59:55
簡単で美味しかったです。ムネ肉は、弱火で時間をかけて焼きました。味付けは、マーマレードな味がして、ご飯の付け合わせにしてもよさそうです。
2020-02-17 11:35:13
お手本のような色になりませんでしたが
レシピ通りに作りました
しっとりで、粒マスタード合います
味が 薄いともいえます
2日ぐらい漬けるといい感じになります
2016-08-17 09:33:06

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