
きょうの料理ビギナーズレシピ
にらギョーザ
半分に折るだけなので、包み方は超簡単。はしが止まらないおいしさです。
写真: 榎本 修
エネルギー
/760 kcal
*全量
調理時間
/40分
材料
(つくりやすい分量・ギョーザの皮1袋分)
- ・にら 1ワ(100g)
- ・ギョーザの皮 1袋(約24枚)
- ・豚ひき肉 100g
- 【調味料】
- ・しょうが汁 小さじ1
- ・ごま油 大さじ1/2強
- ・しょうゆ 大さじ1/2強
- ・酒 小さじ1
- ・塩 小さじ1/5
- ・こしょう 少々
- ・サラダ油 大さじ1+1/3
- 【たれ】
- ・酢 大さじ1+1/2
- ・しょうゆ 大さじ1+1/2
つくり方
にらを切る
1
にらは根元を1~1.5cm切り落とし、横に2~3mm幅に切る。
タネをつくる
2
ボウルにひき肉、【調味料】の材料を入れ、サッと混ぜる。にらを加え、粘りが出るまでよく練り混ぜる。
包む
3
小さめのボウルに水を入れておく。ギョーザの皮1枚を手にのせ、2のタネをスプーンで大さじ1ほどすくって中央にのせる。皮の周囲に指で水を薄くぬって半分に折り、周囲をしっかりと押さえてくっつける。
焼く
4
ギョーザは2回に分けて焼く。大きめのフライパンにサラダ油小さじ2を強火で熱し、3の1/2量を重ならないように並べ入れて焼く。底の面に焼き色がついたら、湯カップ1/3を加えてふたをし、弱火にして6~7分間蒸し焼きにする。
! ポイント
素早く全体に蒸気を回すため、皮がベタッとしないように必ず湯を加えて。
仕上げる
5
皮が透き通ったらふたを取り、強火にしてフライパンを揺すりながら水けをとばす。皮がパリッとしたら器に盛る。残りも同様に焼く。【たれ】の材料を混ぜて別の器に盛り、ギョーザに添える。
全体備考
【にらの基本レッスン】
β‐カロテンやカルシウム、カリウムなどのミネラルを豊富に含みます。また、にらに含まれる硫化アリルは、豚肉などのビタミンB1といっしょにとると吸収を助け、代謝がアップし、疲労回復の効果もあります。
【にらの選び方】
・ピンとしているもの
・肉厚でみずみずしいもの
・緑色が濃いもの
【保存】
にらは乾燥しないように、乾いたペーパータオルで全体を包んでから、さらにラップでピッチリと包みます。畑で収穫したときと同じように、冷蔵庫の野菜室にできるだけ垂直に近い状態で保存するとベター、しなびるのが早いので、なるべく早く調理に使って。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2008/08/06
夏だから野菜をおいしく食べよう~にら~
このレシピをつくった人

髙城 順子さん
幅広いジャンルの料理に精通し、本格的な味を誰にでもつくりやすいレシピで提案。野菜のおいしさを引き出す料理が得意。「きょうの料理ビギナーズ」の監修を2年半務める。
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